目次
- 第一章 十九世紀ロシア文学の中の『猟人日記』
- 第一節 『猟人日記』の成立時期
- 第二節 リアリズム作品としての『猟人日記』
- 第三節 ツルゲーネフにおける自然描写の特異性
- 第二章 二葉亭四迷と嵯峨の屋おむろ
- 第一節 二葉亭四迷と嵯峨の屋おむろ
- 第二節 二葉亭と嵯峨の屋が受けたロシア語教育
- 第三節 日本における『猟人日記』翻訳
- 第三章 二葉亭四迷とツルゲーネフ
- 第一節 二葉亭が使用した底本について
- 第二節 「あひヾき」初訳における言語的特質
- 第三節 改訳で変化したもの
- 第四節 「あひヾき」の翻訳時期-「めぐりあひ」との比較において-
- 第五節 二葉亭はなぜ「あひヾき」を翻訳したか
- 第四章 嵯峨の屋おむろとツルゲーネフ
- 第一節 嵯峨の屋作品書誌
- 第二節 嵯峨の屋の初期作品に見られるツルゲーネフの影響
- 第三節 嵯峨の屋が使用した底本
- 第四節 嵯峨の屋の翻訳態度
- 第五節 「山番」の分析
- 第五章 二葉亭と嵯峨の屋が残した影響-自然主義作家と『猟人日記』-
- 第一節 自然主義が受容したもの-島崎藤村『千曲川のスケッチ』を通して-
- 終章 日本近代文学と『猟人日記』
- 第一節 二葉亭と嵯峨の屋は『猟人日記』受容をどのように方向づけたか
- 第二節 なぜツルゲーネフであったのか-ツルゲーネフ文学に対する評価-
- 第三節 結び
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