目次
企業統治の法的課題
- 山城 将美(著)
- 第一部 企業統治をめぐる諸問題
- 第1章 取締役相互の監視義務
- 第2章 アメリカ会社法における取締役の社内情報収集権
- 第3章 取締役の社内情報収集権
- 第4章 コーポレート・ガバナンス論における株主総会の位置
- 第5章 コーポレート・ガバナンス論における取締役会の位置
- 第6章 コーポレート・ガバナンス論における監査役の位置
- 第7章 共益権の相続性
- 第8章 一人会社の法的性質
- 第9章 一人会社の法的構造(再論)
- 第10章 会社法におけるデモクラシー原理の機能とその限界
- 第11章 企業再編時代の到来
- 第12章 大買収時代の到来
- 第二部 研究余滴
- 1 いま取締役に求められているもの
- 2 株主総会のあり方
- 3 商法改正案を点検
- 4 大浜信泉先生と沖縄国際大学
- 5 株主総会と株主の復権
- 6 代表訴訟の現状と課題
- 7 ストック・オプション制度導入の改正商法
- 8 会社法のアキレス腱
- 9 「構造改革」中の商法改正ラッシュ
- 10 会社法の現代化
- 11 敵対的TOBは悪か
- 12 書評:島袋鉄男著『インサイダー取引規制・アメリカにおける法理の発展』(法律文化社、一九九四年)
- 13 会社法研究への契機
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