目次
民主化の韓国政治 朴正煕と野党政治家たち1961〜1979
- 木村 幹(著)
- 序章 「民主化」と政治文化
- 第1章 クーデタから民主化へ
- 一 韓国における二つの「民主化」
- 二 「民主化」と「文化」
- 三 クーデタの正統化
- 第2章 軍事クーデタと知識人
- 一 革命公約
- 二 民族革命の論理とその起源
- 三 「軍事革命」をめぐる人々
- 四 知識人と世代交代論
- 五 「軍事革命」の中の知識人
- 六 民族改造の失敗
- 七 正統化なき勝利
- 第3章 反政府イデオロギーとしてのナショナリズムの登場
- 一 ナショナリズムと民主主義
- 二 四月革命期の学生運動
- 三 四月革命以後の学生運動
- 四 一九六一年入学生たちの視点から
- 五 運動の再建
- 六 日韓国交正常化反対運動
- 七 学生運動と野党の分裂
- 八 ナショナリズムを敵に回した民主主義
- 第4章 野党は何故に分裂したか
- 一 「上からの民主化」と野党のディレンマ
- 二 クーデタ後の「旧政治人」
- 三 野党再編の開始
- 四 野党勢力の流動化
- 五 国民の党と旧政治人の敗北
- 六 敗因をめぐって
- 七 第一次珍山波動
- 八 「上からの民主化」にどう対処するか
- 第5章 野党政治家の経歴的限界
- 一 兪鎮午待望論はどこから来たか
- 二 尹【フ】善
- 三 柳珍山
- 四 兪鎮午
- 五 「人材の枯渇」とその原因
- 第6章 四〇代旗手論という突破口
- 一 転換点の到来
- 二 一九六七年選挙
- 三 兪鎮午の転向
- 四 三選改憲反対運動
- 五 四〇代旗手論の登場
- 六 韓国社会の世代変化
- 七 維新体制と柳珍山の退場
- 終章 エピローグとしての維新体制
- 一 朴正煕の陥った袋小路
- 二 金泳三と金大中
- 三 「民主化」とイデオロギーの政治学
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