第１章社会福祉とソーシャルワーク
- １社会福祉と社会保障とソーシャルワーク
- ２社会福祉と社会保障とソーシャルワークの起源
- ３プアー（貧困）と貧民の発生と救済
- ４慈善の組織化と社会事業家の発生
- ５政府による対応：救貧法の成立
- ６救貧法から公的扶助と社会保険の成立
- ７社会福祉と社会保障とソーシャルワークの位置づけ
第２章ソーシャルワークの歴史
- １ソーシャルワークとは何か
- ２アメリカ合衆国の建設
- ３アメリカ合衆国への移民の流入
- ４１９００年代の新移民の特徴と社会問題
- ５ジェーン・アダムズとハル・ハウス
- ６ソーシャルワークとソーシャルワーカーの誕生
- ７メアリー・リッチモンドと『社会診断』
- ８ソーシャルワークの方法と組織の発展
- ９ソーシャルワークの３つの方法の発展
- １０ソーシャルワークの３つの方法の乖離
- １１ソーシャルワーク活動の統合化
- １２ソーシャルワークの共通基盤
- １３ソーシャルワーク専門性の共通基盤
- １４ソーシャルワークの国際組織
第３章ソーシャルワークの専門性
- １ソーシャルワーカーとは誰か
- ２ソーシャルワーク専門職の定義
- ３ソーシャルワーク実践の定義
- ４ソーシャルワークの機能
- ５ソーシャルワーク実践の介入範囲
- ６ソーシャルワーク実践の領域
- ７ソーシャルワーク実践者・教育者・研究者
- ８ソーシャルワークの専門性
第４章ソーシャルワークの専門価値
- １専門性の要としての価値
- ２ソーシャルワーカーの専門家同一性
- ３価値・倫理とは何か
- ４個人価値と専門価値
- ５生命倫理と社会倫理
- ６ソーシャルワークの価値と倫理
- ７ソーシャルワークの使命と価値の関係
- ８ソーシャルワークの専門価値の４カ国比較
- ９ＮＡＳＷ倫理綱領の２つの専門価値
- １０国際ソーシャルワーク学校連盟の価値の強調
- １１ソーシャルワークの倫理基準と行動基準
- １２わが国のソーシャルワーカー倫理綱領
- １３ソーシャルワークの価値と倫理原則
- １４価値と倫理の意味
第５章ソーシャルワークの専門知識
- １ソーシャルワークの方法・理論の成り立ち
- ２ソーシャルケースワーク，グループワーク，コミュニティ・オーガニゼーションの成立
- ３ソーシャルワーク実践の発展