目次
消費者信用の経済学
- ジュゼッペ・ベルトーラ(編)/ リチャード・ディズニー(編)/ チャールズ・グラント(編)/ 江夏 健一(監訳)/ 坂野 友昭(監訳)
- 第1章 消費者信用の需要と供給に関する経済学
- 1.1 消費者信用の需要に関する経済学
- 1.2 消費者信用の供給に関する経済学
- 1.3 延滞と債務不履行
- 1.4 貸し手間の情報共有
- 1.5 その他の問題と今後の研究方向
- 第2章 米国およびヨーロッパにおける消費者信用市場
- 2.1 ヨーロッパにおける信用市場
- 2.2 返済困難の理由
- 2.3 信用市場における情報共有
- 2.4 EUにおける消費者信用市場の統合
- 2.5 結論
- 第3章 家計債務の需要と供給に関する国際比較
- 3.1 家計債務に関する事実
- 3.2 需要面と供給面からの説明
- 3.3 信用制約
- 3.4 結論
- 第4章 規制,フォーマルおよびインフォーマルな契約履行の強制力と家計向けローン市場の発展:イタリアからの教訓
- 4.1 イタリアにおける家計向けローン市場の特徴:規模の小ささ,最近の急成長および地域的な異質性
- 4.2 需要要因は家計向けローン市場の規模やダイナミクスを説明できるか
- 4.3 なぜ家計向けローン市場はそんなに小さく,地域によって異なるのか
- 4.4 金融規制,金融自由化と家計向けローンの供給
- 4.5 金融自由化,家計貯蓄と地域別のローン利用可能性
- 4.6 結論
- 第5章 住宅資産と金融債務の累積:英国家計からの証拠
- 5.1 住宅市場に関する予備的証拠
- 5.2 クレジットの利用と住宅資産:一般的考察
- 5.3 ミクロ経済実態
- 5.4 住宅エクイティからの資金引出し:家計データからの証拠
- 5.5 結論
- 第6章 クレジットカード:理論と実際
- 6.1 カード所有状況の変化
- 6.2 所得,学歴および年齢別のカード所有傾向
- 6.3 デビットカード利用の傾向
- 6.4 年度および人口統計グループ別のクレジットカード利用状況
- 6.5 クレジットカードによるリボルビングの日常的な利用対臨時の利用
- 6.6 クレジットカード残高,利用率および金利
- 6.7 カードの支払いパターン別および人口統計グループ別の資産保有状況
- 6.8 低金利の流動資産と高金利のクレジットカード債務の共存
- 6.9 クレジットカード利用行動に関する理論
- 6.10 デビットカードとクレジットカードの選択
- 6.11 結論
- 第7章 破産と消費者行動:理論と米国における証拠
- 7.1 破産法の目的
- 7.2 米国の個人破産法
- 7.3 理論
- 7.4 実証的証拠:信用市場
- 7.5 実証的証拠:消費者行動
- 7.6 結論
- 第8章 米国におけるクレジットカウンセリング産業の発展
- 8.1 歴史的な起源とクレジットカウンセリングの成長
- 8.2 新規参入者,競争,そしてサービスの劣化
- 8.3 産業を退化させた真の要因は何か
- 8.4 結論
- 第9章 米国における消費者信用報告の発展と規制
- 9.1 クレジットビューローの経済学
- 9.2 米国の消費者信用報告産業の進化
- 9.3 クレジットビューロー情報の正確性
- 9.4 プライバシー問題とID窃盗
- 9.5 消費者クレジットビューローに関する規制
- 9.6 この先にあるものは何か
- 第10章 信用情報共有の役割と効果
- 10.1 信用情報システムの役割
- 10.2 信用情報システムの構築に伴う問題と落とし穴
- 10.3 結論
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