目次
自己を生きるという意識 〈我の世界〉と実存的自己意識
- 梶田 叡一(著)
- はじめに
- 〈我の世界〉と実存的自己意識
- 第1章 二つの世界を〈生きる力〉
- 何が「生きる力」を奪っているのか?
- 〈我々の世界〉を生きる力
- 〈我の世界〉を生きる力
- 〈我の世界〉を土台として〈我々の世界〉を生きる
- 第2章 〈我の世界〉と自己意識のあり方
- 自己意識における外的視点と内的視点
- 〈我々の世界〉に生きることと〈我の世界〉に生きることと
- 外的な正当性・有効性を求めるか、内的な喜び・充実感を求めるか
- 根本的な選択に直面しつつ
- 当事者として生きる
- 第3章 〈我の世界〉への目覚めと生き方の発展
- 閉ざされた〈我の世界〉と開かれた〈我の世界〉と
- 目覚めと生き方のステップ
- 大調和の世界、絶対他力の世界
- 第4章 「公」も「私」も共に大事にする社会のために
- 滅私奉公と減公奉私と
- 「公」と「私」の両立に向けて
- 「公」の実現を目指す上からと下からのアプローチ
- 新しい「公共」の創出を目指して
- 第5章 実存的自己意識の心理学のために
- 〈社会的自我〉研究への偏向
- 精神的あるいは実存的なレベルでの自己意識
- 自己意識の〈公理系〉あるいは基盤的枠組み
- 〈自分の生涯〉をどう意味づけるか
- 終わりに
- 第6章 実存的自己意識の実証的研究のために(1)
- 〈生き方意識〉インベントリー
- 京都の女子大学新入生についての調査
- 女子大学新入生への調査結果が語るもの
- 学生達の具体的感想
- 第7章 実存的自己意識の実証的研究のために(2)
- 女子大学新入生の「理解できる」土台とした場合の「大事だ」「当てはまる」
- 生き方のステップ・トラップの図式と項目の意味内容との対応
- 林枝里香による宗教者〈修道女〉の〈生き方意識〉に関する検討
- 第8章 内面性の人間学のために
- 内面性あるいは内面世界ということ
- 「内面」と「外面」との関係のあり方
- 〈虚ろな適応〉と〈仮面的な適応〉
- 多様な社会的不適応の内面構造
- 「期待体系」と「内面」との調和を実現するために
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