目次
北方ヨーロッパの商業と経済 1550−1815年
- 玉木 俊明(著)
- 序章
- 第1章 商業資本主義の諸相
- はじめに
- 第1節 「商業資本主義」とは?
- 第2節 取引費用
- 第3節 商人=企業家論の形成とステープル市場・ゲートウェイ
- 第4節 オランダの興隆と企業家
- 第5節 近世商業の特徴とヨーロッパ経済
- 第6節 商人のタイポロジー
- 第7節 戦争の世紀と経済発展
- 第8節 貿易史とは何か?
- 補論Ⅰ 経済発展と国家の役割
- はじめに
- 第1節 後発国イギリスの財政
- 第2節 フランスの財政状況
- おわりに
- 第2章 地中海からバルト海へ
- はじめに
- 第1節 イタリアの没落
- 第2節 ヨーロッパの食糧危機
- 第3節 ヨーロッパの森林資源枯渇
- 第4節 危機からの脱出
- 第5節 地中海からバルト海へ
- 第3章 「穀物の時代」のバルト海貿易1561−1657年
- はじめに
- 第1節 『エーアソン海峡通行税台帳』
- 第2節 研究状況
- 第3節 船舶からみた変遷
- 第4節 輸出
- 第5節 輸入
- おわりに
- 第4章 近世スウェーデンのバルト海貿易
- はじめに
- 第1節 ストックホルム・ステープル市場
- 第2節 ストックホルムの発展と外国商人
- 第3節 「バルト海帝国」の貿易構造
- おわりに
- 補論Ⅱ スウェーデンの貿易とフィンランド・イェーテボリの関係
- はじめに
- 第1節 東ボスニア湾の自立化
- 第2節 イェーテボリの台頭
- おわりに
- 第5章 「原材料の時代」のバルト海貿易1661−1780年
- はじめに
- 第1節 『エーアソン海峡通行税台帳』後編の特徴
- 第2節 輸出入
- おわりに
- 第6章 イギリスのバルト海・白海貿易1661−1780年
- はじめに
- 第1節 使用史料
- 第2節 貿易の変化−船舶
- 第3節 商品
- 第4節 ロシア貿易の形態
- おわりに
- 第7章 ハンブルクの貿易
- はじめに
- 第1節 ハンブルクの特徴
- 第2節 ハンブルク貿易の概観
- 第3節 18世紀ボルドーの貿易発展とハンブルク
- 第4節 フランス−ハンブルク−バルト海地方
- 第5節 ハンブルクとイギリス
- 第6節 ハンブルクとスペイン・ポルトガル
- おわりに
- 補論Ⅲ 18世紀の世界貿易拡大と北方ヨーロッパ経済の変貌
- はじめに
- 第1節 18世紀イギリスの貿易構造
- 第2節 アジアとの関係
- 第3節 バルト海地方に輸入される植民地物産
- おわりに
- 第8章 ヨーロッパの経済発展とオランダの役割
- はじめに
- 第1節 問題設定
- 第2節 オランダの近代性?
- 第3節 ゲートウェイとしてのアムステルダム
- 第4節 アムステルダムとロンドン・ハンブルクとの関係
- 第5節 フランス革命・ナポレオン戦争
- おわりに
- 終章
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