目次
デファクト・スタンダードの競争戦略 第2版
- 山田 英夫(著)
- 第1章 研究の背景と方法
- 1−1 研究の背景と問題意識
- 1−2 研究の目的・対象・方法
- 1−3 本書の構成
- 理論研究編
- 第2章 デファクト・スタンダードとは
- 2−1 標準とは何か
- 2−2 なぜ標準化が必要なのか
- 2−3 デジュリ・スタンダードとデファクト・スタンダード
- 2−4 コンソーシアム型標準
- 2−5 規格競争の現状
- 第3章 競争戦略の理論と戦略定石
- 3−1 戦略論の誕生
- 3−2 戦略の科学的分析とインプリメンテーション
- 3−3 競争戦略の研究の分類
- 3−4 基本戦略を求める研究
- 3−5 市場対応の戦略定石
- 3−6 競争対応の戦略定石
- 3−7 戦略定石研究の問題点
- 第4章 標準と競争戦略
- 4−1 従来の戦略論で説明しきれない規格競争
- 4−2 競争戦略の視点から標準を扱った先行研究
- 4−3 本書のアプローチ
- 事例研究編
- 第5章 事例研究
- 5−1 CD
- 5−2 家庭用VTR
- 5−3 カメラ一体型VTR
- 5−4 ビデオディスク
- 5−5 MD/DCC
- 5−6 デジタル・オーディオ・プレーヤー
- 5−7 再生用DVD
- 5−8 DVDレコーダー
- 5−9 新世代DVDレコーダー
- 5−10 家庭用テレビゲーム機
- 5−11 日本語ワードプロセッサ
- 5−12 パーソナル・コンピュータ(日本)
- 5−13 パーソナル・コンピュータ(世界)
- 5−14 マイクロ・フロッピーディスク
- 5−15 ブラウザソフト
- 5−16 メモリーカード
- 5−17 事例研究のまとめ
- 戦略提言編
- 第6章 どのような製品かデファクトを形成するのか
- 6−1 デファクトを形成する製品特性
- 6−2 パソコンとワープロの特性の違い
- 6−3 どのセルに位置づけるか
- 6−4 最高の技術がデファクトになるとは限らない
- 第7章 デファクト・スタンダードはいつ決まる
- 7−1 ネットワーク外部性と一人勝ちのモデル
- 7−2 理論値と実数値
- 7−3 普及率2〜3%で決まるデファクト・スタンダード
- 7−4 先発規格が必ずしもデファクトにはならない
- 第8章 開発期の戦略
- 8−1 技術の流れに沿う
- 8−2 競争/協調の選択
- 8−3 バンドル/アンバンドルの選択
- 8−4 開発期の戦略の留意点
- 第9章 導入期の戦略
- 9−1 導入期の世代間規格競争
- 9−2 導入期の世代内規格競争
- 第10章 成長期の戦略
- 10−1 成長期のリーダーの戦略
- 10−2 成長期のチャレンジャーの戦略
- 第11章 成熟期の戦略
- 11−1 成熟期のリーダーの戦略
- 11−2 成熟期のチャレンジャーの戦略
- 第12章 規格競争の戦路定石のまとめ
- 第13章 デファクトと利益構造
- 13−1 デファクトをとっても利益に結びつかない
- 13−2 デファクト≠利益となってきた背景
- 13−3 オープンとクローズド
- 13−4 オープン環境下での利益構造
- 第14章 日本企業の課題
- 14−1 「タテ型」企業の「ヨコ型」事業への対応
- 14−2 ダブル・スタンダード
- 14−3 日本企業はどの方向を目指すのか
- 第15章 本研究の成果・限界と今後の課題
- 15−1 本研究の成果
- 15−2 本研究の限界
- 15−3 今後の課題
- 15−4 今後の研究に向けて
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