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目次

誤解された万葉語

誤解された万葉語

  • 吉田 金彦(著)
  • 第一章 誤解された万葉語
    • 一 古典の原文変更は慎重に
    • 二 宣長の「莫管見」誤字説は行き過ぎではないか
    • 三 万葉語「草管見」に対する辞書界の現状
    • 四 「草つつみ」の検討
    • 五 存亡の危機に立つ「草管見」
    • 六 神名「筒男命」の意味
    • 七 「草管見」は渡しの障碍という意味
    • 八 同じ語構成の語「雨障」と「草薙」
  • 第二章 地名「草枕」から「草薙剣」「舞草刀」を考える
    • 一 奈良朝語の「くさまくら」と縄文語の「くさまくら」
    • 二 出雲の赤川河口にある字名「草枕」
    • 三 出雲の地名「草枕」は弥生時代の「神の渡し場」
    • 四 「草枕」の開鑿史と地名・環境の重要性
    • 五 「草薙剣」の定説はどこが誤りなのか
    • 六 「草薙剣」への過大な民俗学的解釈
    • 七 出雲赤川の現場に「草薙」の真義がある
    • 八 「草」語彙の確認とその重要性
    • 九 出雲の「草枕」に似通った奥州の「舞草」
    • 一〇 蝦夷語としての「舞草」の発音と意味
    • 一一 舟の渡しに関するもう一つの地名「谷起」
    • 一二 鉱山鍛冶の神と舞草刀ゆかりの港
    • 一三 「草枕」「草薙」「舞草」が持つ共通な文化
  • 第三章 家持の「鈴掛けぬ駅馬」の解釈
    • 一 問題がある家持の短歌
    • 二 家持短歌の何処が問題なのか
    • 三 家持短歌の句切れの種類
    • 四 句切れが示す家持の歌の特徴
    • 五 四句切れで扱った定説の弱点
    • 六 歌の解釈に理屈は禁物
    • 七 奈良時代の驛馬と驛鈴
    • 八 古代の馬鈴の形と種類
    • 九 鈴を扱う言葉「掛く」と「付く」の別
    • 一〇 「ぬ」は打消しではなく、「完了(確認)」である
  • 第四章 山代国の大原野「入野」は歌垣の里
    • 一 万葉集山城の散歩道
    • 二 地名に関心が薄い現今の万葉注釈
    • 三 旋頭歌を代表する掛け合いの歌垣の歌
    • 四 露骨な性表現を込めた歌の技法
    • 五 なぜ「すすき」と「初尾花」とを並べて歌ったのか
    • 六 「多胡の入野」が参考になる「山代の入野」
    • 七 入野神社から大原野神社への変遷
    • 八 「入り」は大切な人に関わる言葉
  • 第五章 万葉集の東歌に詠まれた壬申の乱
    • 一 天武政治の出発点となった壬申の乱
    • 二 万葉も書紀も壬申の乱を特別に記載する
    • 三 壬申の乱の歌が隠れていた
    • 四 未解決の東歌「草陰の安努」
    • 五 神宮関係の二書に記された「草蔭の安濃の国」
    • 六 「安努」は天武の称した東国の「安濃」である
    • 七 「安努(安濃)」の意味
    • 八 川の名前から展開した旧国名「安濃」
    • 九 「草蔭の」と対称されている「草向け」
    • 一〇 まかり通っていた「荒草立ちぬ」の誤解
    • 一一 「あらくさ」の真義と歌の文法構造
    • 一二 「荒草」は伊賀国、荒木の渡しである
    • 一三 なぜダラ野でなければならないのか
    • 一四 伊賀街道の起点で先駆の神を祭る
  • 第六章 望郷の歌、恋の歌
    • 一 「しらとほふ」の研究略史
    • 二 歴史風土的解釈の重要性
    • 三 「新羅人葬ふ」説の内容と分析
    • 四 「を親田山の守山の」の語法
    • 五 新田金山は新羅のイメージ
    • 六 新羅文化に彩られた上野国古代史
    • 七 相聞歌としての新田山
  • 第七章 地名に託す官人の思い
    • 一 なぜ道行歌が問題なのか
    • 二 「阿後尼原」の歌の謎
    • 三 注目される松岡・芳賀の研究
    • 四 地名「こはた(許波多・木幡)」の意味
    • 五 「許乃国」と「久我国」とは同じ意味
    • 六 「阿後尼の原」の位置
    • 七 「安芸山」と「黄金塚古墳」
    • 八 「阿後尼」は「安芸山」である
    • 九 天之日矛伝説と関わるのか
  • 第八章 有間皇子の「結び松」「椎の葉」の謎
    • 一 歌に秘められた民俗・言語の謎
    • 二 二説に分かれた椎の葉に盛る理由
    • 三 椎の葉の歌は神人共食の直会の歌である
    • 四 椎の特性を文学に生かす
    • 五 「椎」の語源は「しひ(強)」である
    • 六 「椎」と対照的な「松」の用法
    • 七 「結ぶ」「結び」の意味
    • 八 具象の極みにある本質
  • 第九章 「水草」と「はだすすき」の研究
    • 一 「水草」とは何か
    • 二 「水草」の本体はマコモ(真菰)かススキ(芒)か
    • 三 「美草」の歌は、宇治の宮処悲劇の回想歌
    • 四 「はだすすき」歌の語法の研究
    • 五 「はだすすき」は「孕みすすき」
    • 六 悲劇に消えた「はだすすき(胎芒)」御製
    • 七 「はだすすき(胎芒)」の音韻的証明
  • 第十章 万葉「赤土小屋」と地名「丹生」
    • 一 「赤土の小屋」という語の意味
    • 二 地方民家用語「にうじ」の発見とその存在意義
    • 三 「にうじ」の語の成り立ち
    • 四 「にうじ」で知る古代の暮し