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目次

  • 序章 問題意識・研究の視角
    • はじめに
    • 第一節 台湾の郷土教育への問いかけ
    • 第二節 研究の視点
    • 第三節 郷土教育研究の範囲と本書の内容・構成
  • 第Ⅰ部 記憶の中の郷土教育
  • 第一章 日本統治時代台湾の郷土教育の再考
    • 第一節 郷土教育の背景−日本「内地」での展開
    • 第二節 学校規則に見られる「郷土」の提起
    • 第三節 一九三〇年代「教育の実際化・郷土化」
    • 第四節 一九四一年「郷土ノ観察」の導入
    • 第五節 一九九〇年代における郷土読本の再評価
    • 第六節 考察
  • 第二章 中(華民)国化教育時期における郷土教育の諸相
    • 第一節 「課程標準」に見られる「郷土」の提起
    • 第二節 戦後初期、郷土教育の導入とその背景
    • 第三節 一九八〇年代、台北市における郷土教育の推進
    • 第四節 考察
  • 第Ⅱ部 今日の郷土教育形成の場
  • 第三章 知識人による台湾本土化理論の模索(一九七〇年代−一九九〇代年初期)
    • 第一節 一九七〇年代、「郷土」という概念の登場
    • 第二節 一九八〇年代、台湾主体の意識化
    • 第三節 郷土文学から、台湾語文学そして台湾語文字規範への追求過程
    • 第四節 台湾語文学論争にみるエスニック文化の多様性の顕在化
    • 第五節 「郷土言語」という概念の確立
    • 第六節 考察
  • 第四章 郷土教育教科設置への胎動(一九八九年−一九九四年)
    • 第一節 学校教育における中華優位の教育体制
    • 第二節 教育の台湾本土化の要求と実践
    • 第三節 中央政府の対応−郷土教育教科設置へと転換
    • 第四節 考察
  • 第Ⅲ部 郷土科時代の展開(一九九四年−二〇〇〇年)
  • 第五章 郷土教育の教科設置と教材編纂の興り
    • 第一節 一九九四年、郷土教育「課程標準」の公布
    • 第二節 「郷土」の位置づけ
    • 第三節 一九九五年、郷土教育の具現化
    • 第四節 『認識台湾』と郷土教材にみる新しいアイデンティティの提起
    • 第五節 考察
  • 第六章 郷土言語教育推進の困難性
    • 第一節 台湾語(閩南語)の特徴
    • 第二節 言語論争の端緒−鄭良偉と洪惟仁の論戦に注目する
    • 第三節 発音記号をめぐる対立の顕在化と書記言語問題の潜在化
    • 第四節 考察
  • 第Ⅳ部 九年一貫課程による郷土教育の新しい展開(二〇〇一年以降)
  • 第七章 郷土言語教育の必修化と地域の実施例
    • 第一節 九年一貫新課程における郷土言語教育
    • 第二節 郷土言語教育の具現化
    • 第三節 教科書の多様性
    • 第四節 台北市の実践例
    • 第五節 考察
  • 第八章 九年一貫新課程における社会科歴史教育の登場
    • 第一節 九年一貫課程における社会学習領域の位置づけと関連施策
    • 第二節 社会学習領域における歴史教育の方針
    • 第三節 検定社会教科書の特徴−康軒版と南一版の歴史記述を例として
    • 第四節 考察
  • 終章 台湾郷土教育思潮の特徴とその意味すること
    • 第一節 二つの相異なる郷土観からの再吟味
    • 第二節 台湾主体としての郷土教育の段階的形成
    • 第三節 台湾郷土教育思潮の特徴
    • 第四節 郷土教育の意味するところ

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