目次
老年看護学 改訂版 (放送大学教材)
- 正木 治恵(編著)
- 1 老年期を生きる人々の特徴と老年看護の目標
- 1.高齢者を取り巻く社会情勢
- 2.高齢者の理解
- 3.老年看護の対象特性
- 4.老年看護の目標と基本姿勢
- 2 高齢者保健施策と高齢者ケア施設
- 1.日本の高齢化の進行と課題
- 2.高齢者ケアを方向づける諸法規と施策
- 3.高齢者看護の場と看護者の役割
- 4.高齢者ケアを担うさまざまな職種とその役割
- 5.高齢者ケアを推進する看護職
- 3 加齢に伴う諸機能の変化と健康生活への支援
- 1.高齢者看護の目的
- 2.高齢者へのヘルスアセスメントと意義
- 3.高齢者からの正確なアセスメント情報収集のために必要な事項
- 4.高齢者への健康歴聴取を行うときのポイント
- 5.効果的なコミュニケーション技術を用いた高齢者へのフィジカルアセスメント実施時のポイント
- 6.加齢に伴う身体生理的機能の変化
- 7.加齢に伴う社会機能の変化
- 8.加齢と心理的・精神的機能の変化
- 9.加齢に伴う諸機能の変化が高齢者に及ぼす影響
- 10.高齢者からのアセスメント情報理解のポイント
- 4 健康生活の維持とセルフケア
- 1.高齢者にとっての健康生活
- 2.高齢者にとってのセルフケア
- 3.健康生活維持のための支援方法
- 5 健康維持のためのマネジメント1 呼吸・感染管理
- 1.老年期の健康維持のためのマネジメントの考え方
- 2.呼吸ならびに感染管理の必要性
- 3.呼吸機能と加齢変化
- 4.高齢者の呼吸機能の障害
- 5.呼吸機能障害のアセスメント
- 6.呼吸ケアと感染管理
- 6 健康維持のためのマネジメント2 摂食・栄養管理
- 1.高齢者の栄養状態の実態
- 2.加齢による栄養摂取機能の変化
- 3.栄養状態,摂食機能のアセスメント
- 4.高齢者への食事の援助
- 7 健康維持のためのマネジメント3 排泄・皮膚管理
- 1.排泄障害とその管理
- 2.高齢者の皮膚管理
- 8 老年期の疾病・治療とリハビリテーション1 身体運動機能
- 1.高齢者の身体運動機能の特徴と看護
- 2.身体運動機能の衰退に伴って現れる状態への看護
- 9 老年期の疾病・治療とリハビリテーション2 ADL(日常生活動作)
- 1.高齢者の生活機能の評価
- 2.高齢者のリハビリテーションと看護
- 3.リハビリテーションを必要とする高齢者への看護援助
- 10 老年期の疾病・治療とリハビリテーション3 周手術期
- 1.治療に関する説明と同意
- 2.術前の援助と指導
- 3.高齢者の術後疼痛の緩和
- 4.術後せん妄の予防,早期発見,援助
- 11 認知症高齢者の理解とケアの変遷
- 1.新しい認知症ケアの担い手に
- 2.認知症についての正しい理解
- 3.旧い認知症ケアから新しい認知症ケアへ
- 12 認知症高齢者のケア実践とチームアプローチ
- 1.認知症の人の声
- 2.なじみの関係作り
- 3.なじみの環境作り
- 4.利用者本位の暮らしの継続を支えるチームアプローチ
- 13 在宅における要介護高齢者と家族の支援
- 1.家族とは
- 2.在宅における要介護者と家族の現状
- 3.家族アセスメントモデル
- 4.要介護高齢者家族への看護支援
- 5.要介護高齢者と暮らす家族の変化と心理
- 6.看護ケア専門職者としての家族へのかかわり,支援の方法
- 7.家族援助活動の展開
- 8.家族支援における留意点
- 14 終末期を迎える高齢者と家族への支援
- 1.老いと死
- 2.高齢者の終末期ケア
- 3.終末期高齢者の家族支援
- 15 老年看護学の課題
- 1.保健医療福祉制度の変革のなかで変化する役割
- 2.高齢者ケアの課題
- 3.老年看護学の課題
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