目次
勇猛精進の聖 鈴木正三の仏教思想
- 加藤 みち子(著)
- 序章
- 第一節 本論の構想
- 第二節 鈴木正三の生涯と著作、研究史
- 第一部 勇猛精進への帰依
- 第一章 勇猛精進の仏と一仏の徳用
- 第一節 勇猛精進の仏
- 第二節 一仏の徳用
- 第三節 衆生の所作はいつでも仏の徳用か
- 小結
- 第二章 一心と勇猛心
- 第一節 一心
- 第二節 勇猛心
- 小結
- 第二部 勇猛精進の聖
- 第三章 勇猛精進の修行
- 第一節 二王禅とは何か
- 第二節 機(気)の修行論
- 小結
- 第二章 勇猛精進の出家、戒律理解
- 第一節 出家遁世
- 第二節 沙彌戒受戒
- 第三節 正三に重る禅門の意味
- 第四節 正三の戒律理解
- 小結
- 第三章 勇猛精進の仏境界
- 第一節 祖師批判と何ともならぬもの
- 第二節 成仏、仏境界
- 第三節 機(気)の円満する位と機(気)転
- 小結
- 第四章 勇猛精進の鎮魂
- 第一節 鎮魂慰霊活動
- 第二節 「弔」われるもの
- 第三節 「弔」ということ
- 小結
- 結論
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