目次
アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニング
- 唐木 清志(著)
- 序章 本研究の目的と方法
- 第1節 本研究の目的
- 第2節 本研究の特質
- 第3節 本研究の構成
- 第4節 サービス・ラーニングの定義
- 注
- 第1章 アメリカ公民教育におけるサービス・ラーニングの位置付け
- 第1節 参加民主主義に基づくアメリカ公民教育
- 第2節 アメリカ公民教育における社会参加の方法的価値
- 第3節 サービス・ラーニングの歴史的変遷
- 注
- 第2章 サービス・ラーニング前史としての公民教育改革論議
- 第1節 新社会科の反省と1970年代の公民教育改革論議
- 第2節 社会参加を重視したニューマンの公民教育論
- 第3節 公共善の確立に向けた1980年代の公民教育改革論議
- 第4節 学校に基づくコミュニティ・サービスの必要性
- 注
- 第3章 サービス・ラーニングの確立と性格
- 第1節 「国家およびコミュニティ・サービス法」(1990年)の制定とサービス・ラーニング推進組織の確立
- 第2節 サービス・ラーニングの定義を巡る議論と学校教育現場への広がり
- 第3節 サービス・ラーニングの公民教育的性格
- 第4節 サービス・ラーニングの生涯学習的性格
- 注
- 第4章 サービス・ラーニングを成立させる3つの必要条件
- 第1節 プロジェクト型の学習
- 第2節 リフレクション
- 第3節 カリキュラム統合
- 注
- 第5章 サービス・ラーニングの実践分析
- 第1節 総合領域におけるサービス・ラーニング実践
- 第2節 学際的プログラムにおけるサービス・ラーニング実践(1)
- 第3節 学際的プログラムにおけるサービス・ラーニング実践(2)
- 第4節 教科におけるサービス・ラーニング実践
- 注
- 第6章 サービス・ラーニングの今日的意義
- 第1節 社会参加に基づく公民教育の目標・内容・方法
- 第2節 近年の公民教育改革論議とサービス・ラーニング
- 注
- 終章 本研究のまとめと今後の課題
- 第1節 本研究のまとめと今後の課題
- 第2節 日本の公民教育及び社会科教育におけるサービス・ラーニングの可能性
- 注
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