目次
哲学的なものと政治的なもの 開かれた現象学のために
- 松葉 祥一(著)
- はじめに
- Ⅰ 政治的なものの現象学−メルロ=ポンティを読む
- 1 コミュニオンからコミュニケーションへ
- 2 自由の両義性
- 3 歴史に目的はあるか
- 4 普遍性要求と暴力
- Ⅱ 哲学的なものと政治的なもの
- 5 政治的なもの〈から〉の引退
- 1・政治的なもの〈から〉の引退−哲学的なものの政治的前提 政治的なものの哲学的前提 政治的なものと哲学的なものの相互依存
- 2・哲学は政治を理解できない−「経験的なもの」と「根源的なもの」 普遍主義に対する批判としての相対主義 相対主義に対する批判
- 3・「判断」の可能性−判断力とは何か 結語
- 6 〈政治〉はデモスとともに
- Ⅲ 隷属知の解放のために
- 7 沈黙から言表への「中継器」として
- 8 移民・市民権・歓待
- 9 民主主義でも、民主制でもなく
- 10 モグラの巣穴からヘビのうねりへ
- Ⅳ 〈肉の共同体〉へ
- 11 全体主義・ヒューマニズム・共同体
- 12 存在論としてのコミュニズム
- 13 「共同性なき共同体」は可能か
- 14 〈肉の共同体〉の可能性
- おわりに
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