目次
古事記歌謡簡注
- 佐佐木 隆(校注)
- 歌謡
- 1 八雲立つ出雲八重垣
- 2 八千矛の神の命は
- 3 八千矛の神の命
- 4 ぬばたまの黒き御衣を
- 5 八千矛の神の命や
- 6 天なるや弟棚機の
- 7 赤玉は緒さへ光れど
- 8 沖つ鳥鴨着く島に
- 9 宇陀の高城に
- 10 忍坂の大室屋に
- 11 みつみつし久米の子らが
- 12 みつみつし久米の子らが
- 13 神風の伊勢の海の
- 14 楯並めて伊那佐の山の
- 15 倭の高佐士野を
- 16 かつがつもいや前立てる
- 17 あめつつ千鳥真鵐
- 18 媛女に直に遇はむと
- 19 葦原のしけしき小屋に
- 20 狭井河よ雲立ち渡り
- 21 畝火山昼は雲とゐ
- 22 御真木入日子はや御真木入日子はや
- 23 やつめさす出雲建が
- 24 さねさし相模の小野に
- 25 新治筑波を過ぎて
- 26 日々並べて夜には九夜
- 27 ひさかたの天の香具山
- 28 高光る日の御子
- 29 尾張に直に向へる
- 30 倭は国のまほろば
- 31 命の全けむ人は
- 32 愛しけやし我家の方よ
- 33 嬢子の床の辺に
- 34 なづきの田の稲幹に
- 35 浅小竹原腰なづむ
- 36 海処行けば腰なづむ
- 37 浜つ千鳥浜よは行かず
- 38 いざ我君振熊が
- 39 この御酒は我が御酒ならず
- 40 この御酒を醸みけむ人は
- 41 千葉の葛野を見れば
- 42 この蟹や何処の蟹
- 43 いざ子ども野蒜摘みに
- 44 水溜まる依網の池の
- 45 道の尻古波陀嬢子を
- 46 道の尻古波陀嬢子は
- 47 本牟多の日の御子
- 48 白檮の生に横臼を作り
- 49 須須許理が醸みし御酒に
- 50 ちはやぶる宇治の渡に
- 51 ちはや人宇治の渡に
- 52 沖方には小船連らく
- 53 おしてるや難波の崎よ
- 54 山方に蒔ける青菜も
- 55 倭方に西吹き上げて
- 56 倭方に行くは誰が夫
- 57 つぎねふや山代河を
- 58 つぎねふや山代河を
- 59 山代にい及け鳥山
- 60 御諸のその高城なる
- 61 つぎねふ山代女の
- 62 山代の筒木の宮に
- 63 つぎねふ山代女の
- 64 八田の一本菅は
- 65 八田の一本菅は
- 66 女鳥の我が王の
- 67 高行くや速総別の
- 68 雲雀は天に翔る
- 69 梯立の倉椅山を
- 70 梯立の倉椅山は
- 71 たまきはる内のあそ
- 72 高光る日の御子
- 73 汝が御子やつびに知らむと
- 74 枯野を塩に焼き
- 75 多遅比野に寝むと知りせば
- 76 波邇賦坂吾が立ち見れば
- 77 大坂に遇ふや嬢子を
- 78 あしひきの山田を作り
- 79 笹葉に打つや霰の
- 80 うるはしとさ寝しさ寝てば
- 81 大前小前宿祢が
- 82 宮人の脚結の小鈴
- 83 天飛む軽の嬢子
- 84 天飛む軽嬢子
- 85 天飛ぶ鳥も使そ
- 86 大君を島に放らば
- 87 夏草の阿比泥の浜の
- 88 君が往き日長くなりぬ
- 89 隠りくの泊瀬の山の
- 90 隠りくの泊瀬の河の
- 91 日下部の此方の山と
- 92 御諸の厳白檮がもと
- 93 引田の若栗栖原
- 94 御諸に築くや玉垣
- 95 日下江の入江の蓮
- 96 呉床座の神の御手もち
- 97 み吉野の袁牟漏が嶽に
- 98 やすみしし我が大君の
- 99 媛女のい隠る岡を
- 100 纏向の日代の宮は
- 101 倭のこの高市に
- 102 ももしきの大宮人は
- 103 水そそく臣の嬢子
- 104 やすみしし我が大君の
- 105 大宮の彼つはたで
- 106 大匠拙劣みこそ
- 107 大君の心をゆらみ
- 108 潮瀬の波折を見れば
- 109 大君の御子の柴垣
- 110 大魚よし鮪突く海人よ
- 111 浅茅原小谷を過ぎて
- 112 置目もや淡海の置目
- 補注
- 一 「今こそば…後は汝鳥にあらむを」〈記3〉
- 二 「胸見る時」〈記4〉
- 三 「月立たなむよ」〈記28〉
- 四 「古波陀嬢子を…相枕まく」〈記45〉
- 五 「下訪ひに…安く肌触れ」〈記78〉
- 歌謡各句索引
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