目次
- 序章
- 第一節 本研究の目的
- 第二節 本研究の課題と史的区分
- 第三節 本研究の方法と先行研究
- 第四節 本研究の意義
- 第一章 話しことば教育の実践の模索期
- はじめに
- 第一節 大正期の話しことば教育について
- 第二節 口演童話の指導の系列
- 第三節 児童の表現としての話しことば指導の重視
- 第四節 児童の「内的発表」指導の重視
- 第五節 児童の話しことば指導の系統性を目指す実践
- 第六節 話しことば指導の内容の探求を目指す
- 第二章 話しことば教育の実践の発展期
- はじめに
- 第一節 前期からの話しことば指導の発展と継承
- 第二節 話しことばの記録への着目
- 第三節 話しことば指導とサクラ読本
- 第四節 昭和初期における朗読指導
- 第三章 話しことば教育の実践の雌伏期
- はじめに
- 第一節 試案実践期
- 第二節 話しことば教育の推進
- 第三節 話しことば指導の事例
- 第四節 話しことば指導の事例
- 第四章 話しことば教育の実践の復興期
- はじめに
- 第一節 国語教育における話しことば教育の位置
- 第二節 戦後期の話しことば教育と聞くことの指導の重視
- 第三節 昭和20年代の話しことば教育
- 第四節 昭和20年代における「話すこと」「聞くこと」の授業実践
- 第五節 昭和30年代の話すこと・聞くことの先駆的実践
- 終章 終わりに
- 第一節 本論文における話しことば教育の総括
- 第二節 話しことば教育の成果
- 第三節 話しことば教育の展望
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