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目次

  • 序章 社会共生的経営手法と社会経営学
    • 1.「企業中心社会」からの脱却
    • 2.社会共生的経営の試み
    • 3.共生社会の経営学
    • 4.社会共生的経営手法の確立
  • 第Ⅰ部 資本と社会
  • 第一章 市場経済のウチとソト
    • はじめに
    • 1.市場経済の論理と平等性と差別性
    • 2.市場経済の性差別
    • 3.市場経済と「相対的過剰人口」と家族形成
    • 4.現代資本主義と女性労働者の増加
    • おわりに
  • 第二章 株式会社と社会の関係性
    • はじめに
    • 1.経営学と関係性認識
    • 2.個人と集団と社会の関係とその資本主義的形態
    • 3.法人としての株式会社、その転倒形態
    • おわりに
  • 第三章 「監視」問題と社会的理性による訴求
    • 1.「監視」の社会的析出
    • 2.企業管理と監視
    • 3.自律分散管理と監視
    • 4.社会的理性としての管理
  • 第四章 消費者運動と社会経営
    • はじめに
    • 1.消費者の権利と消費者運動
    • 2.社会経営資源としての消費者運動
    • 3.消費者の権利と社会経営としての消費者運動
    • おわりに
  • 第五章 企業の経済的責任
    • 1.「企業の社会的責任(CSR)」論への問い
    • 2.社会の一部としての企業
    • 3.共生社会の経営学方法論
    • 4.社会に対する企業の経済的責任(CER)
  • 第六章 企業の過去責任
    • 1.企業の社会的責任(CSR)と過去責任
    • 2.企業の「過去」への対応
    • 3.社会の一部としての企業の責任
    • 4.組織体の独自的・自律的責任
    • 5.継続事業体と企業の経済的責任
    • 6.CERと企業の過去責任
  • 第Ⅱ部 地域と公共性
  • 第七章 社会経営学からの地域産業へのアプローチ
    • はじめに
    • 1.地域産業へのアプローチ
    • 2.北海道オホーツクの地域産業と大学
    • 3.京都における都市(近郊)農業の社会合理性
    • おわりに
  • 第八章 地域小規模企業の「社会経営」行動
    • はじめに
    • 1.小規模企業と経営学
    • 2.先行研究
    • 3.社会的企業としての小規模企業
    • 4.事例研究
    • 5.調査結果
    • 6.考察
    • おわりに
  • 第九章 NPO・社会的企業の経営学
    • はじめに
    • 1.NPO(非営利組織)とは何か
    • 2.社会的企業とは何か
    • 3.NPOと社会的企業の経営学
    • 4.NPO・社会的企業と「市民経営学」
  • 第一〇章 行政経営と社会経営
    • はじめに
    • 1.市民的行政経営とは
    • 2.市民的行政経営は社会経営か
    • おわりに
  • 第一一章 社会合理性からの公共経営論
    • 1.「共助」と公共経営
    • 2.「公共経営」とは何か
    • 3.「企業中心社会」からの脱却
    • 4.もやい直しの経営学
    • 5.「下からの取り組み」としての公共経営
  • 第Ⅲ部 個別経営学説の社会性
  • 第一二章 テイラー学説の悲劇
    • はじめに
    • 1.社会経営学とテイラー学説の経営概念
    • 2.テイラーの理想と歴史的現実の乖離−悲劇
    • 3.テイラー学説の解釈方法と本章の構成
    • 4.三つのテキストによるテイラー学説の検討
    • 5.テイラー学説の検討(1)
    • 6.テイラー学説の検討(2)
    • 7.テイラー学説の検討(3)
    • 8.テイラー学説におけるコンテキスト
    • おわりに
  • 第一三章 フォレットの創造的統合理論と社会経営学への示唆
    • 1.フォレット研究の現代的意義
    • 2.思想史からみたフォレット理論の背景
    • 3.『新しい国家』と『組織行動の原理』の連続性
    • 4.フォレット理論残された課題の若干の論点
    • 5.社会経営学とフォレット経営学説
    • おわりに
  • 第一四章 レスリスバーガー理論と社会経営学
    • はじめに
    • 1.E・メイヨーとホーソン実験
    • 2.F・J・レスリスバーガーと人間的情況の論理
    • 3.レスリスバーガー理論の社会的性格
    • おわりに
    • 補論 人間的情況の論理の社会的性格
  • 第一五章 バーナード理論と社会経営学
    • はじめに
    • 1.理論誕生の時代背景とバーナードの人物像
    • 2.バーナード理論の概要
    • 3.バーナード理論と社会経営学
    • おわりに
  • 第一六章 サイモン管理論の社会的性格
    • 1.現代管理の社会的性格
    • 2.能率基準と目的−手段の枠組
    • 3.非合理的要素としての社会
    • 4.目的志向性というパーソナリティーの獲得
    • 5.「意味喪失」とサイモン管理論
  • 第一七章 シャイン・組織心理学から支援学への推移
    • はじめに
    • 1.シャイン学説へのアプローチ
    • 2.動機づけ理論における複雑人仮説
    • 3.キャリア・アンカーの組織内形成
    • 4.内からと外からの組織改革=二つの理論
    • 5.社会関係資本としての支援と社会経営論
    • おわりに
  • 第一八章 ポーター理論の限界
    • はじめに
    • 1.ポーター理論
    • 2.クラスター理論に見る社会的性格
    • 3.ポーターのCSR論
    • 4.ポーター理論の限界
    • おわりに
  • 第一九章 ドラッカー学説と社会合理性
    • はじめに
    • 1.ドラッカーの哲学的経営学説
    • 2.経済人の敗北と産業社会の到来
    • 3.経済合理性と拮抗する社会合理性
    • 4.革命的社会変革と社会経営学理論の必要性
    • 5.昨今のドラッカーブレークについての私見とまとめ
  • 第Ⅳ部 課題別経営学説の社会性
  • 第二〇章 ワークモチベーション理論における社会合理性
    • はじめに
    • 1.ハーズバーグの「動機づけ−衛生理論」の展開
    • 2.ワークモチベーション理論の展開
    • 3.ワークモチベーション理論におけるハーズバーグの位置
    • 4.ワークモチベーション理論の社会的性格
    • おわりに
  • 第二一章 アメリカ経営学における組織と管理の理論の展開
    • はじめに
    • 1.アメリカ経営組織・管理論の三潮流
    • 2.アメリカ経営組織・管理論における三潮流の歴史的展開
    • 3.市民社会・企業・個人の研究
    • おわりに
  • 第二二章 個別資本説の限界と現代管理理論
    • はじめに
    • 1.近代主義としての個別資本説
    • 2.「具体化」の限界
    • 3.現代管理理論と価値自由
  • 第二三章 資本主義のガバナンスと民主主義と経営学
    • はじめに
    • 1.ガバナンス問題とは何か
    • 2.ガバナンス問題のゲネシス
    • 3.ガバナンスの古典派モデル
    • 4.コーポレート・パワーと新自由主義
    • 5.コーポレート・パワーと民主主義
    • おわりに