目次
応仁の乱と在地社会 (同成社中世史選書)
- 酒井 紀美(著)
- 序章 応仁の乱をめぐって
- 一、日本の歴史を二分する画期
- 二、戦後の歴史学
- 三、政治史的視界の広がり
- 四、社会史研究の隆盛
- 五、戦争論から
- 六、本書の視座
- 第一章 応仁の乱と山科七郷
- はじめに
- 一、応仁の乱と郷民等の動き
- 二、郷民と半済
- 三、七郷焼失から乱の終結まで
- おわりに
- 第二章 山城国西岡の「応仁の乱」
- はじめに
- 一、村の侍の軍忠状
- 二、路次をはばむ寺領地下人等
- 三、兵粮米と半済
- 四、東西両軍による半済催促
- 五、直納と指出
- おわりに
- 〈付〉西軍管領の下知状
- 第三章 応仁の「大乱」と在地の武力
- はじめに
- 一、通路の攻防
- 二、兵粮をめぐる動き
- 三、在地の選択
- 四、在地の武力、三つのあり方
- おわりに
- 第四章 経覚の描いた「応仁の乱」
- はじめに
- 一、「文正二年正月・二月」冊の冒頭記事について
- 二、応仁元年五月、「京都既破」との情報
- 三、西軍大名八人の連署状
- 四、朝倉孝景と経覚とのつながり
- 五、朝倉の西軍離反をめぐって
- おわりに
- 第五章 戦場の中の東寺境内
- はじめに
- 一、東寺境内での足軽徴募
- 二、足軽禁制の起請文
- 三、東寺境内の棟数と田数
- 四、「公方の足軽」と「所々の足軽」
- おわりに
- 第六章 いなか−京の情報伝達と応仁の乱
- はじめに
- 一、いなか−京の情報交換一覧
- 二、直務の開始と使者
- 三、応仁の乱中の情報伝達
- おわりに
日本史 ランキング
日本史のランキングをご紹介します日本史 ランキング一覧を見る
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
-
9位
-
10位
次に進む