目次
ジャパニーズ・ワーク・ウエイの経営学 トヨタ・ウエイから親鸞まで
- 奥田 健二(著)
- 第一章 ジャパニーズ・ワーク・ウエイの基本思想は、非区分・相補性の思想である
- 第一節 日本において二〇世紀初頭に開始された生産管理体制合理化の先進的事例は、二分法思想ではなく相補性思想の下に進められた
- 第二節 相補性思想の諸特質
- 第三節 ジャパニーズ・ワーク・ウエイはいわゆる“日本的経営”とは似て非なるもの
- 第二章 明治期以降におけるジャパニーズ・ワーク・ウエイ展開の七つの事例
- 第一節 第二次大戦終結以前の事例
- 第二節 第二次大戦終結以降の事例
- 第三章 江戸期におけるジャパニーズ・ワーク・ウエイの先駆的事例
- 第一節 念仏を唱えながら商取引に励んだ近江商人の職業生活
- 第二節 自利・利他の強調−石田梅岩による心学の創唱
- 第四章 ジャパニーズ・ワーク・ウエイの深層に生き続けてきた浄土真宗の思想
- 第一節 『教行信証』に読み取る親鸞の罪意識と非区分・相補性思想
- 第二節 「呪術からの解放」−それは「他力本願による人間の救済」という信仰がもたらした
- 第三節 真宗の基本精神を謳う妙好人の信仰詩−浅原才市の詩を中心として
- 第四節 小さな“講”組織の重要性の認織:“講”を通じての信徒の自己陶冶−「四〜五人の衆、寄合談合せよ」(蓮如)−
- 第五節 浄土真宗の思想は、日本の「自前の」宗教思想である
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