第１章生活支援という考え方
- １生存権の保障
- ２社会保障の体系
- ３社会福祉の理論
- ４社会福祉の歴史
- ５社会福祉の原理
- ６社会福祉の専門職
第２章生活を支える支援システム
- １社会福祉法制の体系
- ２社会福祉行政の仕組み
- ３社会福祉サービスを利用するために
- ４社会福祉の財政
第３章人を支える方法とは
- １ソーシャルワークの基本的枠組み
- ２ソーシャルワーカーの専門性
- ３ソーシャルワークの基本的視点
- ４ソーシャルワークの実践過程
- ５ソーシャルワークの機能とソーシャルワーカーの働きかけ
第４章貧困を考える
- １生活保護制度の意義と仕組み
- ２生活保護と就労支援
第５章子どもの育ちを支える
- １少子化の進行と少子化対策
- ２保育対策と地域における子育て支援サービス
- ３児童家庭相談と児童虐待への対応
- ４社会的養護と児童福祉施設
- ５子ども家庭福祉の視点
第６章自立を支える
- １ノーマライゼーションと「自立」及び「障害」の概念
- ２障害者福祉関係法と手帳制度
- ３「障害者自立支援法」の成立と概要
第７章高齢化社会を考える
- １わが国の人口動向
- ２介護保険制度における被保険者と特定疾病
- ３介護保険サービスの利用手続き
- ４介護保険サービスの種類
- ５居宅サービス
- ６地域密着型サービス
- ７地域包括支援センター
第８章支え合う・助け合う
- １地域福祉の理論
- ２地域福祉を支える機関・人材
- ３地域福祉に関わる制度・サービス
- ４これからの地域福祉
第９章ホスピスケアとは
- １ホスピスとは
- ２患者・家族へのホスピスケア
第１０章子どもの学習と発達を支える
- １子どもの発達の連続性を保障する校種間連携
- ２特別支援教育
第１１章こころを支える
- １臨床心理学と社会福祉学
- ２臨床心理学の歴史
- ３こころを支える視点
- ４臨床心理学の研究
- ５カウンセラー自身のケア
第１２章家族の今・むかし
- １家族の変遷
- ２家族と社会福祉の関係の変遷
- ３家族への援助の枠組み
第１３章ジェンダーからみた社会福祉
- １女性と社会福祉を考える視座
- ２母子世帯の生活困難と公的支援
- ３買売春をめぐって
- ４ＤＶと被害女性への支援
- ５人身取引（トラフィッキング）
- ６援助する側のジェンダー課題
第１４章ともに暮らせる社会
- １定住外国人と社会福祉
- ２不安定な雇用形態におかれた在日南米人
- ３高齢化する中国帰国者
- ４「権利」が制限された在日コリアン
- ５なぜ，社会福祉に多文化共生の視点が必要なのか
第１５章住みやすい住居とは
- １住居と社会福祉
- ２住居に関する権利
- ３住居をめぐる考え方
- ４高齢者と住居
- ５障害者と住居
- ６子どもと住居
第１６章国際協力とは
- １国際社会の人権・社会福祉の問題と援助
- ２ＮＧＯによる活動
- ３政府開発援助（ＯＤＡ）による援助
- ４国際協力と社会福祉