序章本書のねらいと構成
第１章持続可能な地域づくりと地域環境共生事業
- １はじめに
- ２地域開発政策の変遷と持続可能な地域づくり
- ３地域環境共生事業の内容、事業評価の必要性、方法論など
- ４まとめ
第２章水道水質改善事業の経済評価
- １はじめに
- ２高度浄水処理システム導入の背景と評価基準点の設定
- ３北見市の水道水に対する市民の評価
- ４水道水質改善の顕在化した便益と潜在的な便益の経済評価
- ５まとめ
第３章生ごみ焼却処理の経済評価
- １はじめに
- ２生ごみリサイクルの方法、優先順位、先進事例、北見市の一般廃棄物処理の概要、市民の生ごみ処理の実態
- ３生ごみ処理サービスの便益評価
- ４まとめ
第４章畜産廃棄物堆肥化施設による生ごみ堆肥化処理受託事業の経済評価
- １はじめに
- ２畜産環境整備事業と資源循環型地域農業の確立に向けた課題
- ３ＪＡ置戸堆肥センター事業の概要、意義、事業に期待される効果
- ４生ごみ処理サービスの経済評価と生ごみ堆肥化処理受託事業の費用便益評価
- ５まとめ
第５章循環型社会と低炭素型社会の形成を指向したバイオマスタウン事業の現状と課題
- １はじめに
- ２社会の持続可能性と北海道におけるバイオマスの現状
- ３津別町における循環型社会・低炭素型社会形成への取り組み
- ４コンジョイント分析によるストーブの選好特性評価
- ５まとめ
総括