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目次

企業買収と防衛策

企業買収と防衛策

  • 田中 亘(著)
  • 第1章 序論
    • 第1節 本書の目的および考察範囲
    • 第2節 敵対的買収と防衛策に関する実務と法の動向
    • 第3節 本書の基本的な立場
    • 第4節 本書の構成
  • 第2章 敵対的買収に対する防衛策についての覚書
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 公開買付けの強圧性の問題
    • 第3節 企業価値についての株主の情報不足
    • 第4節 ステークホルダーの利益−とくに、従業員の企業特殊的な人的投資に関して
    • 第5節 「会社支配の問題は株主自身に決定させるべきである」という考え方について
    • 第6節 おわりに
  • 第3章 買収防衛策の限界を巡って−ニッポン放送事件の法的検討
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 ニッポン放送事件の概要と決定要旨
    • 第3節 本決定の背景と意義
    • 第4節 買収手法の強圧性と本件の防衛策の適法性
    • 第5節 支配権維持・確保の目的での新株等の発行の可否
    • 第6節 おわりに
  • 第4章 デラウェア州の買収防衛法理−ニッポン放送事件に適用された場合
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 防衛策の限界を画す法理1−Revlon義務
    • 第3節 防衛策の限界を画す法理2−「強圧的」または「排除的」な防衛策の禁止
    • 第4節 防衛策の限界を画す法理3−Blasius基準
    • 第5節 おわりに−デラウェアの判例法理へのコメント
    • 追記
  • 第5章 買収防衛策と判例の展開−ニッポン放送事件からの流れ
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 ニッポン放送事件
    • 第3節 買収防衛策の普及−特に事前警告型防衛策について
    • 第4節 ニッポン放送事件後の裁判例
    • 第5節 おわりに
  • 第6章 ブルドックソース事件の法的検討
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 事実の概要
    • 第3節 決定要旨
    • 第4節 問題の所在
    • 第5節 原決定の問題点
    • 第6節 防衛策の必要性についての問題点
    • 第7節 防衛策の相当性についての問題点
    • 第8節 今後の展望
    • 第9節 おわりに
  • 第7章 企業価値研究会報告書の検討−デラウェアの影、そして影との戦い
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 デラウェアの影
    • 第3節 本報告書にみられるデラウェアの影
    • 第4節 影との戦い?
    • 第5節 ポリシーの移植に関する問題
    • 第6節 ポリシーの選択に関する問題
    • 第7節 おわりに
  • 第8章 買収防衛策イン・ザ・シャドー・オブ株式持合い−事例研究
    • 第1節 はじめに
    • 第2節 ブルドックソースの安定株主工作と株主総会における防衛策の発動
    • 第3節 アデランスホールディングス経営陣の敗北
    • 第4節 むすび
  • 終章 買収防衛策から公開買付規制へ
    • 第1節 はじめに−現状の評価と本章の構成
    • 第2節 防衛策に関する不明確な法の現状
    • 第3節 法的不明確性がもたらす問題点−買収への萎縮効果と対処策
    • 第4節 防衛策と買収法制に対する基本的視座
    • 第5節 英国の買収規制(シティ・コード)
    • 第6節 わが国の買収法制の展望−英国の買収規制からの示唆
    • 第7節 おわりに