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目次

  • 序章 綴り方・作文教育論における「形式」「内容」一元論に関する先行研究史の概観
    • 第一節 研究の目的・課題及び方法
    • 第二節 綴り方・作文教育論における「生活」「表現」一元論に関する先行研究
    • 第三節 綴り方・作文教育史における「内容か形式か」の対立図式、及び「生活」と「表現」概念を巡る問題に関する大内善一による考察
    • 第四節 綴り方・作文教育論における「生活」「表現」概念を巡る先行研究に関する検討
  • 第Ⅰ部 国語教育・綴り方教育書及び諸雑誌等にみる「表現」概念の位相
  • 第Ⅰ章 明治期の作文教授論にみる「内容」「形式」一元論の萌芽
    • 第一節 上田萬年著『作文教授法』の場合
    • 第二節 佐々木吉三郎著『国語教授撮要』の場合
    • 第三節 豊田八十代・小関源助・酒井不二雄共著『実験綴方新教授法』の場合
  • 第Ⅱ章 大正期の『国語教育』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『国語教育』誌の性格
    • 第二節 五味義武の綴り方教育論にみる「表現」概念の位相
    • 第三節 主要な執筆陣にみる「表現」概念の位相
    • 第四節 「児童文研究」にみる「表現」概念の位相
  • 第Ⅲ章 大正・昭和期の『赤い鳥』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『赤い鳥』誌の性格
    • 第二節 『赤い鳥』誌における文章表現指導運動に関する先行研究
    • 第三節 鈴木三重吉『綴方読本』にみる「表現」概念
    • 第四節 『赤い鳥』誌の初期における三重吉の綴り方文章観
    • 第五節 『赤い鳥』誌の綴り方選評にみる「表現」概念の位相
    • 第六節 復刊後の選評指導にみる「表現」概念の位相
  • 第Ⅳ章 『綴方教育』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 菊池知勇の綴り方教育論に関する先行研究
    • 第二節 菊池知勇の綴り方教育論における「生活」と「表現」の一元化への志向
  • 第Ⅴ章 『綴方生活』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『綴方生活』誌の性格
    • 第二節 第一次『綴方生活』(昭和四年十月〜昭和五年八月)における「表現」概念の位相
    • 第三節 第二次『綴方生活』(昭和五年十月〜昭和十二年十二月)における「表現」概念の位相
  • 第Ⅵ章 『北方教育』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『北方教育』誌の性格
    • 第二節 形象理論に基づく「形式」「内容」一元化の提唱
    • 第三節 主要な執筆陣にみる「表現」概念の位相
    • 第四節 「児童作品の研究」による実践的研究
  • 第Ⅶ章 『教育・国語教育』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『教育・国語教育』誌の性格
    • 第二節 「児童文の観方」論にみる「表現」概念の位相
    • 第三節 「調べる綴方」「科学的綴方」論にみる「表現」概念の位相
    • 第四節 主要な執筆陣にみる「表現」概念の位相
    • 第五節 児童詩教育論にみる「表現」概念の位相
    • 第六節 「表現指導」論及び「表現技術指導」論の台頭にみる「表現」概念の位相
    • 第七節 「綴方指導案」及び「研究文」の検討にみる「表現」概念の位相
  • 第Ⅷ章 『実践国語教育』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『実践国語教育』誌の性格
    • 第二節 「調べる綴方」「科学的綴方」批判にみる「表現」概念
    • 第三節 児童詩の表現形態への着眼
    • 第四節 表現学的綴り方の実践的研究にみる「表現」概念
    • 第五節 「児童作品共同研究」及び「綴方指導実践案」による実践的研究にみる「表現」概念
  • 第Ⅸ章 『工程』・『綴方学校』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『工程』・『綴方学校』誌主幹・百田宗治の立場
    • 第二節 文学と綴り方との相互交渉
    • 第三節 「児童生活詩」にみる〈生活性〉と〈芸術性〉との拮抗
    • 第四節 「生活綴り方」への反省期
    • 第五節 「生活」と「表現」一体化論への志向
  • 第Ⅹ章 昭和戦前期『国語教育』誌にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 『国語教育』誌の性格
    • 第二節 主幹・保科孝一にみる内容主義批判
    • 第三節 主要な執筆陣にみる「表現」概念の位相
    • 第四節 「教授の実際」にみる「表現」概念に関する考察
    • 第五節 「児童文合評」にみる「表現」概念の位相
  • 第Ⅱ部 田中豊太郎の綴り方教育論にみる「生活」「表現」概念の統一止揚への軌跡
  • 第Ⅰ章 田中豊太郎という人物とその著書・論文にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 「表現」概念を巡る問題の所在
    • 第二節 田中豊太郎の綴り方教育論に関する著書・論文にみる「表現」概念の位相
  • 第Ⅱ章 田中豊太郎の初期綴り方教育論にみる「表現」概念の位相
    • 第一節 田中豊太郎における綴り方教育研究の始発
    • 第二節 「観照作用」への着眼と「観照生活」の深化
    • 第三節 「生活指導」と「表現指導」との循環的な考え方の萌芽
    • 第四節 「観方の指導」という発想
  • 第Ⅲ章 田中豊太郎の綴り方教育論にみる「児童の生活の表現」
    • 第一節 児童の「生活の表現」に関する考え方
    • 第二節 「生活指導」と「表現指導」の循環的な考え方
    • 第三節 「生活指導」と「表現指導」とを結びつける題材の取り上げ方の指導
    • 第四節 児童の生活実感と表現形式
  • 第Ⅳ章 田中豊太郎の綴り方教育論にみる「表現」概念の広がりと具体化
    • 第一節 「観照的態度」の指導
    • 第二節 「表現」概念の広がりと段階的な把握
    • 第三節 「表現」概念の具体化
    • 第四節 「生活」概念を包み込む「表現」概念
  • 第Ⅴ章 田中豊太郎の綴り方教育論にみる「生活」「表現」概念の統一止揚
    • 第一節 綴り方指導過程上における「生活」と「表現」との一元化の方向
    • 第二節 文章観と「表現」概念との密接な関わり
    • 第三節 「生活主義の綴り方」に対する批判
    • 第四節 「生活の指導」と「表現の指導」の統一止揚
    • 第五節 田中豊太郎綴り方教育論にみる広義の「表現」概念への発展的展開
  • 終章 本研究の総括と今後に残された課題
    • 第一節 国語教育・綴り方教育諸雑誌等にみる「形式」「内容」一元論の総括
    • 第二節 田中豊太郎の綴り方教育論にみる「形式」「内容」一元論の総括
    • 第三節 今後に残された課題
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