目次
言語帝国主義 英語支配と英語教育
- ロバート・フィリプソン(著)/ 平田 雅博(ほか訳)
- 第1章 ELT〈英語教育〉
- 1.1.本書の目的
- 1.2.万人のための英語?
- 1.3.ELT「援助」の専門職的倫理的側面
- 第2章 英語、支配言語
- 2.1.中核英語使用諸国における英語
- 2.2.周辺英語諸国における英語
- 2.3.言語の推進
- 2.4.英語支配への反対
- 第3章 言語帝国主義
- 3.1.用語法についての警句
- 3.2.英語帝国主義の作業定義
- 3.3.言語帝国主義と言語差別主義
- 3.4.科学、メディア、教育における文化帝国主義
- 3.5.国家、ヘゲモニー、ELT
- 第4章 言語帝国主義に関するこれまでの研究
- 4.1.言語の普及
- 4.2.言語社会学
- 4.3.言語計画
- 4.4.言語教育・言語習得の諸理論
- 4.5.言語的人権
- 4.6.2つのアプローチ、ウォードハフとカルヴェ
- 第5章 植民地支配の言語的遺産
- 5.1.ご主人たちの言語
- 5.2.植民地における教育言語政策と実践
- 5.3.植民地の遺産としての英語の重要性
- 第6章 英米による英語の普及
- 6.1.ブリティッシュ・カウンシルの起源と構造
- 6.2.ELT拡大のためのイギリスの戦略
- 6.3.アメリカによる英語の普及
- 6.4.英米の協力
- 第7章 専門的職業の創出
- 7.1.イギリスにおけるELTの学問的基盤の創出
- 7.2.低開発諸国のためのELTと教育言語計画
- 7.3.信条1:英語は英語で教えるのがもっともよい
- 7.4.信条2:理想的な英語教師は母語話者である
- 7.5.信条3:英語学習の開始は早いにこしたことはない
- 7.6.信条4:英語に接する時間は長いにこしたことはない
- 7.7.信条5:英語以外の言語の使用は英語の水準を低下させる
- 7.8.小括:マケレレ会議の遺産
- 第8章 英語教育の現在
- 8.1.ELT研究
- 8.2.教育「援助」におけるELT
- 第9章 言語帝国主義の言説における論拠
- 9.1.論拠の種類と権力の種類
- 9.2.英語の内在的論拠
- 9.3.英語の外在的論拠
- 9.4.英語の機能的論拠
- 9.5.言語の権力を行使するための手段
- 9.6.ナミビアの言語計画における論拠
- 第10章 言語帝国主義とELT
- 10.1.ELTの計画性
- 10.2.資料の有効性
- 10.3.ELTと帝国主義の研究
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