目次
朝倉電気電子工学大系 3 磁気工学の有限要素法
- 桂井 誠(編集委員)/ 仁田 旦三(編集委員)/ 原 雅則(編集委員)/ 関根 慶太郎(編集委員)/ 塚本 修巳(編集委員)/ 大西 公平(編集委員)/ 高橋 則雄(著)
- 1 基礎方程式の導出および解析的手法
- 1.1 解析する場・問題の選択
- 1.2 基礎方程式の導出
- 1.3 磁気回路の等価回路を用いる方法
- 1.4 解析的手法
- 〈コラム1〉真空の透磁率μ0が4π×10−7〈H/m〉である理由
- 〈コラム2〉並列磁気回路では磁束波形がひずむ理由
- 2 二次元静磁界解析法
- 2.1 変分原理とガラーキン法
- 2.2 二次元静磁界解析法
- 2.3 手計算で解いてみよう(一次三角形要素を用いた例題)
- 3 三次元静磁界解析法
- 3.1 一次四面体要素
- 3.2 辺要素を用いた静磁界解析法
- 3.3 手計算で解いてみよう(四面体辺要素を用いた例題)
- 3.4 大次元行列の解法
- 4 渦電流,永久磁石,非線形問題の解析法
- 4.1 渦電流問題の解析法
- 4.2 永久磁石を含む磁界の解析法
- 4.3 非線形問題の解析法
- 〈コラム〉表皮深さの例
- 5 境界条件
- 5.1 完全導体での境界条件
- 5.2 固定境界条件
- 5.3 自然境界条件
- 5.4 周期境界条件
- 5.5 無限領域の取り扱い
- 6 磁性材料の磁気特性のモデリングと解析法
- 6.1 磁性材料の磁気特性
- 6.2 異方性のモデリング
- 6.3 ヒステリシス特性のモデリング
- 6.4 鉄損
- 6.5 磁気特性に及ぼす諸因子
- 〈コラム1〉磁束波形のn次調波成分の振幅は電圧波形のそれの1/nになる理由
- 〈コラム2〉消磁方法
- 〈コラム3〉古典的渦電流によって発生する磁界がd2δ/12・dB(t)/dtになる理由
- 〈コラム4〉PWMインバータ励磁下の渦電流損推定法
- 7 電気電子機器への適用上のテクニック
- 7.1 電圧源の考慮
- 7.2 ギャップ要素
- 7.3 連成問題
- 7.4 電流などによる磁界を与えて計算する方法
- 〈コラム〉PWMインバータの波形
- 付録
- 〈付録1〉電磁界数値解析のアーカイブ
- 〈付録2〉磁気特性測定法
- 〈付録3〉構造材などの応力印加時の磁気特性
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