目次
不登校でも子は育つ 母親たち10年の証明
- 親子支援ネットワークあんだんて(著)
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第一章 不登校の子どもたちの成長
10年経ってみれば子どもは自分の道を歩んでいる
お母さんが支えられると子どもは元気になる
不登校の毎日をどう過ごしてきたのか
きょうだいとの関係はどうだったか
きょうだいのいずれかが不登校の場合/きょうだい共に不登校だった場合
不登校の子どもがきょうだいにしてほしいこと
一人っ子の場合
子どもの不登校状態がお父さんに伝わらない辛さ
子どもが不登校になったときのお父さんの役割
お父さんの子どもへの関わり方
不登校になったときの祖父母との関係
祖父母との距離感は「ちょっと助けてね」
知らせずにいることも選択肢に入れて
学校以外の第三者とどう関わったらいいか
友だち(同世代)の関わり……
学校や先生との関わり方
卒業アルバムと卒業文集
第二章 不登校から元気回復までの段階
不登校支援は回復段階に応じて
1急性期(行きしぶりの時期)
2葛藤期(不登校になる時期)
3安定期
4始動期(第2葛藤期)
5活動期
第三章 中学卒業後の進路を考える
学校見学は子どもの回復段階に合わせて
学校選びは子ども自身の感覚を大切に
高校入学後の不安や悩み
学校は自分のために活用するところ
入学したけど学校に行けない
「教室に入れない」「休みがち」でも大丈夫
進路変更も考慮して情報を集める
不登校経験を進路の糧にして
百のアドバイスより「しんどいんだね」の一言
今を大切に子どもと生きる
第四章 社会人となった3人の不登校、進学、就職
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