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目次

  • 序 十六世紀後半の精神建築史に向けて
    • 混沌たる情報の「森」から知の幾何学庭園へ:分類整理された知識のメタファーとしての建築空間
    • 精神の建築:記憶の壮麗な建物を設計する
    • 心に開いた窓:記憶術的空間に表象された百科全書的知識
    • 「キネティック・アーキテクチャー」
    • 建築的百科全書主義:「知の中の知」としての建築
    • 記憶の壮大な旅路:エデン神苑、世界劇場、天空都市を巡って
  • 第一章 建築的記憶術:創造的「思考器械」と、ムネモシュネの寵児たち
    • ムネモシュネの饗宴とムーサ女神の輪舞
    • 古典的記憶術の基本則と、仮想データベースとしての可能性
    • 中世における記憶術の展開と、初期近代におけるその変容
    • 失われた記憶建築を求めて
  • 第二章 思考の庭:アゴスティーノ・デル・リッチョ(一五四一−一五九八)の理想庭園における記憶術的空間構成と百科全書的知識のイメージ
    • 序 プロスペローの苑:記憶術とマニエリスム庭園
    • アゴスティーノ・デル・リッチョ:生涯と作品
    • 十六世紀末の「園芸共和国」と、情熱的教育家デル・リッチョ
    • 『記憶術』:記憶の国を統べる王と六人の家臣たち
    • 『経験農業論』:「饒舌体」で語られた農学の世界
    • デル・リッチョの理想庭園と、「ロクス・アモエヌス」の文学トポス
    • 「花の庭園」における記憶術
    • 「王の森」のグロッタと記憶の伝統的メタファーとしての洞窟
    • グロッタ空間における百科全書的知識の表象
    • グロッタにおける記憶イメージの受容
    • 百科全書的空間としての「王の庭」と、世界劇場のメタファー
    • アゴスティーノ・デル・リッチョと愉しき知識
  • 第三章 デル・リッチョの記憶術的庭園における百科全書的知識の表象
    • クピードのグロッタ
    • エンブレム=インプレーザ文学と、エンブレム的世界劇場
    • インプレーザ作家デル・リッチョ
    • エンブレム=インプレーザ文学と建築
    • クピードのグロッタにおけるエンブレム的イメージの特徴
    • 第一迷宮区画における神話・寓話的グロッタ
    • 第二迷宮区画における神話・寓話的グロッタ
    • 第三迷宮区画における神話・寓話的グロッタ
    • 第四迷宮区画における神話・寓話的グロッタ
    • 「エンブレム=インプレーザ文学」、エクフラシス、神話的グロッタにおける自動機械人形
    • 十六世紀の博物学と、アゴスティーノ・デル・リッチョの世界観
    • ライオンのグロッタとイソップ寓話の世界
    • 四足獣のグロッタ:博物学と神話世界のはざまで
    • 狩猟をテーマとする一連のグロッタ:動物の世界と人間の世界
    • 鳥類のグロッタ:ワシのエンブレムをめぐって
    • 第一迷宮区画の中央広場とロッジア:魚類の百科全書
    • 「王の庭」の独創性:他の理想庭園論との比較から
    • アゴスティーノ・デル・リッチョと知の庭
  • 第四章 初期近代イタリアの幾何学庭園デザインにみられる天空の表象:G・B・フェッラーリ『フローラあるいは花々の栽培』(一六三八)の庭園デザイン理論の分析から
    • 観念を盛る幾何の器:初期近代精神史としての整形庭園研究
    • リンチェイ・アカデミーの活動と十七世紀初頭のローマの芸術科学文化
    • ジョヴァン・バッティスタ・フェッラーリの生涯と作品
    • リンチェイ・アカデミーの植物学研究
    • 『フローラ』の構成とそのスタイル
    • フェッラーリの理想花壇のデザイン
    • 天空の映しとしての幾何学花壇:『フローラ』の「占星術的園芸理論」
    • 「占星術的園芸理論」の伝統と、パラケルスス派の「表徴」理論
    • 天空の映しとしての幾何学花壇
    • 花の共和国:『フローラ』の幾何学花壇と要塞建築の系譜
    • 花の理想都市
    • 地上の庭から天界の楽園へ
  • 第五章 創造的思考の大劇場:ザムエル・フォン・クヴィヒェベルク『広壮なる劇場の銘あるいは標題(…)』(一五六五)
    • 世界のミクロコスモスとしての劇場型ミュージアム
    • クヴィヒェベルクの生涯とその知的背景
    • 『銘』の構成
    • 五三の「銘」と蒐集品目
    • 劇場の建築空間構成と、想定されるモデルについての仮説
    • 図書館ならびにその他の劇場付属施設
    • コレクションとレートリケー:弁論術(修辞学)における「発想」と、劇場内の蒐集品展示の方法
    • 古代における「常套主題」の観念の誕生と、その中世における展開
    • 初期近代の思考フレームとしての「常套主題」の観念と、印刷された常套句集の誕生
    • 思考の素材としての常套句集
    • トポスの物質化としての劇場の「銘」
    • 劇場における書記のメタファー
    • クヴィヒェベルクの分類思想と、幻の著作『簡易な方法について』
    • 人文主義的「方法」の観念とペトルス・ラムスの思想
    • 『銘』におけるラムス主義の「方法」
    • 視覚教育と記憶術:劇場における言葉、イメージ、事物の交錯
    • 事物の「銘記」:蒐集、書記、記憶
    • 「心に銘記する」:精神構造の投影としての『銘』の劇場
    • 結び:円形劇場に表象された知の円環
  • 第六章 天空都市と常套主題:コスマ・ロッセッリ『人工記憶の宝庫』(一五七九)における記憶術的都市計画とコスモロジー
    • 序 天空の劇場とキリスト教の楽園
    • 記憶の基盤としてのルネサンス的広場空間:トマーゾ・ガルツォーニ『普遍的広場』(一五八五)
    • 記憶のロクスと十六世紀のユートピア的都市計画
    • コスマ・ロッセッリの伝記的背景と『人工記憶の宝庫』(一五七九)
    • 『宝庫』の記憶術理論:ロクスとイメージの基本教則
    • 「下層の極大の共通ロクス」:地獄の秩序的なカオス
    • 光の聖なる位階:辺獄と煉獄
    • 「上層の極大の共通ロクス」:記憶の博物誌
    • 「天界の極大の共通ロクス」:記憶の星座
    • 天空のイェルサレムの神学・哲学的基盤と、中世の図像学的伝統
    • 天空のイェルサレムの建築的構成
    • 天使たちの円形劇場
    • 天使と聖者たちの衣装と身ぶり
    • ヴィジュアル版常套主題(“loci communes”)の編纂としての天空都市
    • トポスの位階的かつ「方法的」な構造としての「特大の共通ロクス」
    • 「広大」、「中」、「小」の共通ロクスの連鎖:記憶のアルファベット都市
    • 「最少の共通ロクス」:記憶術の図像学的源泉としての常套句集
    • 天国への「共通ロクス」の階段
  • 結 記憶の旅路の終わりに