目次
古田武彦・古代史コレクション 23 古代史をひらく
- 古田 武彦(著)
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はしがき――復刊にあたって
はじめに
Ⅰ 《倭人伝》の扉をひらく
第一の扉 魏の塞曹掾史・張政の証言
張政の証言――木佐提言
「日の出ずる所」はどこか――鎌田提言
第二の扉 中国文明の淵源・西王母国はどこか
短里の先例
中国文明の淵源をさぐる
《「邪馬台国」新説と極限読解》
第三の扉 「一大国」は倭人が命名した
倭人にも漢字能力があった
《常世の国はあった――タジマモリとバナナ/浦島太郎伝説》
Ⅱ 《九州王朝》の扉をひらく
第四の扉 郭務悰と阿倍仲麻呂の証言
旧唐書の「倭国伝」と「日本国伝」
仲麻呂の証言
第五の扉 「評」を創ったのはだれか
郡評論争とその後
制度記載の原則
第六の扉 九州年号は実在した
続日本紀の九州年号
九州年号が記された最古史料
《「六倍年暦」と中国の暦》
Ⅲ 《日本史書》の扉をひらく
第七の扉 神武天皇はどこから来たか
神武天皇の東行はあった
九州王朝に任命された「大倭」
第八の扉 「まへらま(まほろば)」はどこか
筑前の中の「へぐり」と「やまと」
第九の扉 柿本人麿の鴨山
斎藤茂吉と梅原猛
どこが本当の鴨山か
Ⅳ 《考古学》の扉をひらく
第十の扉 卑弥呼の鏡はどれか
従来の年代決定の矛盾
鏡は物語る
第十一の扉 「日出ずる処の天子」はだれか
どこにもない聖徳太子の形跡
九州にいた「日出ずる処の天子」
第十二の扉 九州と朝鮮半島――言葉と出土品
韓国古代史への入口「創氏改姓」
半島出土物の再検討
Ⅴ 《新しい古代史》の扉をひらく
第十三の扉 吉野ケ里の仮想敵国
弥生時代から古墳時代へ
呉朝の消滅と吉野ケ里のゆくえ
あとがき
古田武彦による自己著作紹介
日本の生きた歴史(二十三)
中国の古典・史書にみる長寿年齢(大越邦生)
人名・事項・地名索引
日本史 ランキング
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