目次
しっぽのひみつ 役割のちがいと進化をさぐる (楽しい調べ学習シリーズ)
- 今泉 忠明(監修)
- はじめに
- しっぽって、何だろう?
- しっぽを見れば暮らしがわかる
- 第1章 しっぽの役割
- 木の上でバランスをとるしっぽ ウンピョウ
- 走る時にバランスをとるしっぽ チーター
- はねる時にバランスをとるしっぽ アカカンガルー
- なかまに合図をするしっぽ ワオキツネザル
- 気もちが表れるしっぽ イヌ ネコ
- 身を守るためにおとりにするしっぽ ニホントカゲ
- 速く泳ぐためのしっぽ クロマグロ
- 泳ぎながら浮上するためのしっぽ バンドウイルカ
- うるさい虫を追いはらうしっぽ ウシ
- しっかりと体を支えるしっぽ カヤネズミ
- 手の代わりにつかめるしっぽ シラヒゲクモザル
- 暑さや寒さから身を守るしっぽ ケープアラゲジリス
- 敵をおどすしっぽ プレーリーガラガラヘビ
- 獲物をとらえるためのしっぽ ナイルワニ
- なかまが危険を知るしっぽ エゾシカ
- 自分のなわばりを示すしっぽ カバ
- 自分を魅力的に見せるしっぽ インドクジャク
- コラム●しっぽで狩りを学ぶライオン
- 第2章 しっぽの進化
- はじめはしっぽは糸のようだった ゾウリムシ ボルボックス テトラヒメナ
- 水中ですばやく動くためのしっぽ バショウカジキ
- 陸に上がるとなくなったしっぽ ニホンアマガエル モリアオガエル トノサマガエル
- 木に登って長くなったしっぽ ニホンリス
- 木から一度下りたため短くなったしっぽ コアラ
- 水中にもどって変化したしっぽ ザトウクジラ
- 地下にもぐって短くなったしっぽ ヨーロッパモグラ
- しっぽのない類人猿が祖先 ヒト
- コラム●環境に適応して変化してきたしっぽ
- さくいん
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