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目次

  • 序章 福祉と経済学,そして哲学
    • 1 個人の選択と自己責任
    • 2 福祉と戦争
    • 3 推論と常識
    • 4 世界への気遣いと経済学
    • 5 本書の基礎概念
  • 第Ⅰ部 福祉の比較理論分析
    • 導論 規範理論の分析視座
  • 第1章 リベラリズムとコミュニタリアニズム
    • 1 個人内分配と個人間分配の相違
    • 2 リスクの前で対称的な個々人への「等しい尊重と配慮」
    • 3 異なる境遇の個々人への「等しい尊重と配慮」
    • 4 相互性の諸観念
    • 5 ルールの制定・受容に関する相互性
    • 6 個人の統一的な価値をとらえる評価の仕組み
    • 7 社会保障制度の規範的分析における展望
  • 第2章 正義とケア
    • 1 正義とケアという2つの観点
    • 2 基本的枠組み
    • 3 個人の公共的判断とは
    • 4 正義とケアの観点の切り結び
    • 5 ケアと依存性
    • 6 正義と主体性
    • 7 当事者・主体・共同性
  • 第3章 リスクに抗する福祉とは
    • 1 リスクと社会階層構造
    • 2 観点としてのリスク
    • 3 リスクの個人化
    • 4 アリストテレスの正義と衡平性
    • 5 不当性を伴う経済的給付
    • 6 カテゴリー別給付の意味
    • 7 基礎的機会の保障
    • 8 福祉国家のヴァリエーション
    • 9 制度と規範意識
  • 補論1 善と正義
  • 第Ⅱ部 福祉制度の経済分析
    • 導論 福祉制度の分析視座
  • 第4章 「財産所有民主主義」システム
    • 1 公理的アプローチに基づく比較制度分析
    • 2 基本モデル
    • 3 福祉国家のヴァリエーション
    • 4 福祉国家を支える諸規範理論と評価軸
    • 5 政治的リベラリズムと潜在能力アプローチ
    • 6 「財産所有民主主義」システムの構想
    • 7 公正概念再考
    • 8 損失補塡と基本財保障
  • 第5章 市場の論理と福祉制度
    • 1 経済体制と規範理論
    • 2 所得政策と福祉政策
    • 3 市場を補完する所得政策
    • 4 アダム・スミス「見えざる手」の再解釈
    • 5 匿名性・効率性・衡平性,そして市民的自由
    • 6 市場の失敗と政府の失敗
    • 7 不釣り合いを支える規範と労働インセンティブ
    • 8 選好の内生的変化と市場
    • 9 福祉の思想
  • 第6章 公的扶助の財政と就労インセンティブ
    • 1 福祉制度と財政構造
    • 2 現代日本の所得保障制度の概観
    • 3 日本の生活保護制度
    • 4 NITモデルとアメリカ・フランスの低所得者政策
    • 5 ミニマム福祉保障再考
    • 6 制度の構想
    • 7 就労意欲を支える公共的相互性
    • 8 価値の多元性とミニマム
  • 補論2 福祉と経済成長
  • 第Ⅲ部 潜在能力アプローチと福祉の社会的選択
    • 導論 セン経済学の誕生
  • 第7章 自立の社会的基盤と公的扶助
    • 1 独立と自尊
    • 2 自立の社会的基盤再考
    • 3 個人の選択したこと,しなかったことの意味
    • 4 自立の実質的機会の保障について
    • 5 自立支援政策の問題
    • 6 個人と公的扶助
  • 第8章 政治的リベラリズムを越える論理と制度
    • 1 フェミニズムの視点と制度化の論理
    • 2 制度化批判に伴いがちな4つの論理的盲点
    • 3 支配と依存,そして自由
    • 4 暴力的に介入されない自由と能力
    • 5 暴力の介入の不在を保障する施策
    • 6 J.S.ミルとM.ヌスバウムの議論から
    • 7 「特権性」に関する等しい承認プロセス
    • 8 個別・特殊間の整合性
  • 第9章 社会的排除・基本的福祉の保障
    • 1 集合間の布置と社会的排除
    • 2 内外関係のもたらす不利性
    • 3 潜在能力貧困と社会的排除
    • 4 公共的経済支援政策の範囲と実行可能性
    • 5 社会的選択手続きの枠組み
    • 6 公共的経済支援政策の社会的選択手続きモデル
    • 7 社会的選択手続きに課す規範的諸条件
    • 8 社会的排除と責任
  • 補論3 リベラリズムの数理的定式化
  • 第Ⅳ部 福祉の政治経済学
    • 導論 アロー,ロールズ,そしてセン
  • 第10章 多元的民主主義と公共性
    • 1 ロールズとセンのパースペクティブ
    • 2 ロールズ正義理論の要諦
    • 3 ロールズ正義理論に対するセンの批判
    • 4 〈社会〉か多元的集合体かというセンの批判
    • 5 複数の集団にまたがる個人の自己統合化
    • 6 公共的熟議と必要の発見
    • 7 社会的参加と社会的排除あるいは包含
  • 第11章 民主主義の沈黙
    • 1 非決定性の論理と構造
    • 2 集合的決定と手続き的正義
    • 3 パレート条件の十分性の検討
    • 4 パレート条件の必要性
    • 5 多数決ルールの合理性
    • 6 ポジション配慮的選択手続きの可能性
    • 7 民主主義の限界と可能性
  • 第12章 差異の平等
    • 1 センによるロールズ正義「理論」批判
    • 2 平等をめぐるロールズ−セン論争
    • 3 厚生経済学と「公正としての正義」構想の内的整合性
    • 4 非完備性とロールズ格差原理への潜在能力アプローチ
    • 5 ロールズ正義理論の方法的枠組みの拡張可能性
    • 6 社会ルールの客体としての個々人に関する非対称的扱い
    • 7 社会ルールの主体としての個々人に関する非対称的扱い
    • 8 「公正としての正義」の向こうへ
  • 補論4 現代正義論と支援の思想
  • 終章 自由への規範としての制度
    • 1 福祉サービスの平等と差異化
    • 2 差異と平等規範
    • 3 福祉と資本