目次
近代日本の幼児教育における劇活動の意義と変遷
- 南 元子(著)
- 序章 本研究の意図および構成
- 第一節 研究の目的と課題
- 第二節 本書の構成
- 第一章 明治期におけるお伽芝居の幕開け
- 第一節 お伽芝居の誕生
- 第二節 巌谷小波の考えるお伽の世界
- 第三節 「お伽芝居」「対話」「童話劇」「児童劇」の用語について
- 第二章 坪内逍遙の演劇教育運動
- 第一節 ページェント運動と児童劇運動
- 第二節 坪内逍遙の児童演劇教育論
- 第三節 家庭用児童劇
- 第四節 鑑賞教育へ
- 第五節 坪内逍遙の児童演劇教育運動の終わりと岡田文部大臣の訓示
- 第六節 坪内逍遙の児童演劇運動の歴史的評価と功績
- 第七節 坪内逍遙の児童劇における脚本
- 第三章 和田實の演劇教育論
- 第一節 和田實の足跡
- 第二節 『幼児教育法』と遊戯論
- 第三節 模倣的遊戯とお伽芝居の批判
- 第四節 幼児演劇観の変化−明治から昭和へ
- 第四章 土川五郎の演劇教育論
- 第一節 土川五郎と律動遊戯
- 第二節 演劇的な遊びの意義
- 第三節 子どものなすべき劇と観せるための劇
- 第四節 公開される会の性質
- 第五節 遊戯ブームと児童劇の衰退
- 第五章 倉橋惣三の演劇教育論
- 第一節 遊戯としての演劇活動
- 第二節 子どもの劇活動のあり方
- 第三節 創造性と創造教育
- 第四節 鑑賞教育の実践
- 第六章 岡田文部大臣の訓示・通牒の意味とその影響
- 第一節 芸術教育の高揚と児童劇・学校劇論
- 第二節 岡田文部大臣の訓示がもたらしたもの
- 第三節 なぜ岡田文部大臣の訓示は批判されたのか
- 第四節 岡田文部大臣の訓示の後で
- 終章 幼児教育における劇活動の課題
- 第一節 幼稚園教育要領にみる戦後の劇活動
- 第二節 幼児教育における劇活動の可能性
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