目次
新古今和歌集の新しい歌が見つかった! 800年以上埋もれていた幻の一首の謎を探る
- 久保木 秀夫(著)/ 中川 博夫(著)/ 鶴見大学日本文学会(編)/ 鶴見大学ドキュメンテーション学会(編)/ 鶴見大学図書館(編)
-
ご挨拶 [鶴見大学図書館 図書館長・二藤 彰]
はじめに―新出歌は、古典文学研究の推理小説的な面白さや奥深さを伝える。[久保木秀夫]
『新古今和歌集』とは
複雑な成立過程と異本歌
新たに発見された『新古今集』の歌
本書で明らかにしたいこと
第1章 『新古今和歌集』新発見の一首の謎を探る―紹介と考察―[久保木秀夫]
1 古筆手鑑・古筆切の資料的価値とは
2 今回鶴見大学図書館に収蔵された古筆手鑑一帖
3 新発見の一首―伝寂蓮筆『新古今集』巻子本切―
4 新発見の一首のツレ―もとの古典籍から切り出された仲間―を探す
5 やはり『新古今集』の新出異本歌と認められるものであった
6 この巻子本切はいつ頃書写されたのか
7 巻子本切と竟宴本
第2章 作者・解釈・配列 [中川博夫]
1 作者・藤原隆方について
2 歌の解釈
3 他出の確認
4 『新古今集』巻第十一恋歌一内の配置の可能性
●主要参考文献
●鶴見大学図書館のご案内
古典文学・文学史・作家論 ランキング
古典文学・文学史・作家論のランキングをご紹介します古典文学・文学史・作家論 ランキング一覧を見る
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
次に進む