目次
明治憲法の起草過程 グナイストからロェスラーへ
- 堅田 剛(著)
- 第一章 伊藤博文と明治憲法
- 一 憲法修業
- 二 ロェスラーの「発見」
- 三 『西哲夢物語』事件
- 四 憲法披露の旅
- 第二章 憲法発布直後の伊藤博文
- 一 憲法大赦
- 二 憲法義解
- 三 Commentaries on the Constitution
- 四 欧米人の評論
- 第三章 ルドルフ・フォン・グナイストの憲法講義
- 一 「グナイスト氏談話」の発見
- 二 「グナイスト氏談話」の聴講者について
- 三 再び「グナイスト氏談話」の聴講者について
- 四 伊藤博文と大森鍾一
- 《補論》シュタインとは誰か
- 1 二人のシュタイン
- 2 ヘーゲルかサヴィニーか
- 3 Volk,Wissenschaft,Verfassung
- 4 国制知を講じる前に
- 第四章 ヘルマン・ロェスラーと明治憲法
- 一 ロエスレルとは俺れのことかとレースラー言い
- 二 「ロスレル氏答議」読みつゝはふりくる涙やまずして筆断てるかも
- 三 日本内閣法律顧問独逸国法律大博士ロエスレル君肖像
- 四 井上の傍らにはロェスラーがいた
- 第五章 明治憲法を起草したドイツ人
- 一 ロェスラーとは何者か
- 二 憲法制定の舞台裏
- 三 鈴木安蔵とヨハネス・ジーメス
- 四 憲法「起草者」としてのロェスラー
- 第六章 明治文化研究会の三博士
- 一 吉野作造と『西哲夢物語』
- 二 尾佐竹猛の史料主義
- 三 宮武外骨の頓智研法
- 四 「グナイスト氏談話」から「ロェスラー憲法」へ
- 第七章 吉野作造と鈴木安蔵
- 一 『西哲夢物語』へのこだわり
- 二 「スタイン、グナイストと伊藤博文」の最初の読者
- 三 病床からの葉書
- 四 「井上毅やレスレルのこと」
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