サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

目次

    まえがき

    序 章

    第一章 人生の受容と死の受容
    ――老いゆく人生に向かいあいて気張りもせず絶望もせず
     一 はじめに――学問と批判的精査
     二 人の死に方――エリザベス・キューブラー=ロス
     三 よい死という規範的表象
     四 やり残した仕事
     五 おわりに

    第二章 わずかばかりの勇気もて、死を迎えるを得ば
    ――受容と絶望のはざまで死への道を求めて
     一 いにしえのよき死に方と現代における往生際の悪さ?
      1 伝統から現代への大変化
      2 批判的検証
     二 悟りと円熟の老年期?
      1 よい死という規範的表象
      2 エリクソンによる老年期の調査
      3 人生は解釈であり不断に再構成される
     三 よき老いと死という神話と強迫観念
      1 英知ある老人?――エリクソンについて
      2 ゴールは穏やかな死の受容?――キューブラー=ロスについて
     四 導き出される実践知
      1 アイデンティティは一朝一夕に成らず
      2 人生の完結=やり残したことはないという境地はあり得るのか
      3 悲しくない死はない
      4 かっこよく死ねるわけがない――達人と大衆
      5 幸福度

    第三章 生まれて愛して死んでゆく、なんの不服があろうか
    ――生の意味の根底を求めて
     一 はじめに――「何の役に立つのか」という問い
     二 有用性と道徳性
     三 エウダイモンな人間
     四 人生理想と社会倫理
     五 有意味・無意味の根源
     六 理由を挙げることは貶めることである
     七 死後存続の宗教教説

    第四章 死生観を学ぶこと、生死への勇気を得ること
     一 はじめに――死生学の課題と死生観研究
     二 論証・実証の難しさ
     三 思想の力――学習の効果
     四 医療の全能化
     五 何が本当に人を支え救うのか
     六 展  望――むすびに代えて

    第五章 死を前にした人への心のケア
    ――スピリチュアル・ケアと宗教
     一 死と宗教
     二 スピリチュアルな領域と宗教
     三 スピリチュアル・ケアで何が問題か

    第六章 死別によって生に意味を見失う
    ――立ち直る力
     一 はじめに
     二 世界と生の意味
     三 カオスのコスモス化および苦難の神義論
     四 コスモス化する宗教の力
     五 神義論の現実の力

    第七章 生と死を考える
     一 はじめに
     二 『夜と霧』
     三 人生で大切な知恵はすべて小中学校で学んだ
     四 フランクルを補足すると
     五 倫理性を精査すると
     六 結  論

    あとがき
    参考文献
    索  引

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。