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目次

教養のフランス近現代史

教養のフランス近現代史

  • 杉本 淑彦(編著)/ 竹中 幸史(編著)
  • 序章 フランス近現代史に何を見るか
    • 1 教養のススメ
    • 2 『モンテ・クリスト伯』
    • 3 本書の範囲と構成
    • 4 政治社会と文化
    • 5 フランスらしい文化とは?
  • 第1章 ヴェルサイユの光と影
    • 1 先王たちの遺産
    • 2 特権の体系
    • 3 ルイ14世の治世
    • 4 ヴェルサイユの輝き
    • 5 「偉大なる世紀」のひずみ
    • 6 革命の序曲
    • 7 17世紀の危機,18世紀における拡大と収縮
  • 第2章 フランス革命の衝撃
    • 1 貴族の革命,地方の熱気
    • 2 1789年の衝撃
    • 3 「一にして不可分の共和国」の盛衰
    • 4 「世論」の独裁とナショナリズムの興隆
    • 5 習俗の革命
    • 6 フランス的工業化モデル
    • 7 革命の長期的影響
  • 第3章 ナポレオンとその時代
    • 1 クーデタへの道
    • 2 イギリスとの覇権争い
    • 3 正負の遺産
  • 第4章 ガストロノミー(美食)の誕生
    • 1 美食文化前史
    • 2 レストランの誕生
    • 3 媒介者としてのガストロノーム
    • 4 ガストロノミーの確立に向けて
    • 5 『味覚の生理学』誕生の要因
    • 6 共有される美食の価値観
  • 第5章 「モードの国」フランス
    • 1 絹とレースの国
    • 2 綿織物とフランス
    • 3 モード都市パリの成立
    • 4 世界の中のパリ・モード
  • 第6章 よみがえった王政
    • 1 王政への回帰
    • 2 フランス革命の遺産
    • 3 「一にして可分」な文化的統合
    • 4 威信の回復にむけて
  • 第7章 民主と元首の相剋
    • 1 「1848年」と「1870年」のはざまで
    • 2 二月革命と第二共和政の成立
    • 3 ルイ=ナポレオン・ボナパルト
    • 4 ボナパルティスム
    • 5 繁栄の光と影
    • 6 帝政の栄光と悲惨
  • 第8章 絵画
    • 1 絵画を飾るふたつのサロン
    • 2 絵画における「ピトレスク」
    • 3 ロマン派によるオリエントへの夢想
    • 4 「伝統」対「現代性」
    • 5 光と色彩のたわむれ
    • 6 ベル・エポックから「狂乱の時代」まで
  • 第9章 近代都市パリのまちなみ
    • 1 世界の中のパリ
    • 2 19世紀の整備の進展
    • 3 パリの近代化に対する批判
    • 4 第二次世界大戦後のパリ
  • 第10章 「ベル・エポック」から第一次世界大戦へ
    • 1 第三共和政の成立
    • 2 共和政の国民統合
    • 3 共和政の危機と変容
    • 4 世紀転換期の社会
    • 5 対外関係と戦争への道
  • 第11章 両大戦間期の社会
    • 1 大戦の奈落からの再生
    • 2 相対的安定と平和主義
    • 3 新たな危機の時代
    • 4 反ファシズム人民戦線政府へ
    • 5 フランスファシズム
  • 第12章 多彩な文学世界
    • 1 近代フランス文学の夜明け
    • 2 19世紀の中盤の文学
    • 3 19世紀末の文学
    • 4 20世紀初頭の文学
    • 5 両大戦間期とそれ以降のフランス文学
  • 第13章 移民と外国人
    • 1 移民の大陸
    • 2 近世のフランスとフランス人
    • 3 18世紀後半の断絶
    • 4 国籍法の近代
    • 5 寄せては返す波
  • 第14章 第二次世界大戦下のフランス
    • 1 奇妙な平和から奇妙な戦争へ
    • 2 ヴィシー体制の対独協力
    • 3 国民革命
    • 4 レジスタンスの展開
    • 5 占領期のフランス
  • 第15章 「現代思想」の系譜
    • 1 「現代思想」ブームと20世紀フランス思想
    • 2 サルトルの「主体の哲学」
    • 3 「概念の哲学」の系譜
    • 4 主体と構造
    • 5 主体は概念に屈したのか?
    • 6 闘争する概念,共闘する主体
  • 第16章 復興から新時代へ
    • 1 パクス=アメリカーナの中へ
    • 2 国内経済改革と福祉国家化
    • 3 植民地帝国の再建を目指して
    • 4 西ヨーロッパの統合を目指して
  • 第17章 知られざる工業大国
    • 1 フランス産業の今
    • 2 産業近代化の礎
    • 3 近代産業のヴィジョンとイノベーション
    • 4 第二次世界大戦後の新たな展開
  • 第18章 ドゴールの時代
    • 1 ゴーリズム
    • 2 アルジェリア危機とドゴールの再登場
    • 3 アルジェリアの独立
    • 4 ドゴール外交
    • 5 繁栄の光と影
  • 第19章 文化遺産とツーリズム
    • 1 文化遺産の保護制度
    • 2 文化遺産の略奪と返還
    • 3 旅行のなかの文化遺産
    • 4 ツーリズムの発展
  • 第20章 ヨーロッパ統合とフランス
    • 1 二つの戦後と国民国家の限界
    • 2 フランスの「栄光の三〇年間」とヨーロッパ
    • 3 オイルショックとフランスモデルの動揺
    • 4 冷戦の終焉とEUの発足
    • 5 グローバリゼーションとEUに反発するフランス