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目次

英語でよみとく百人一首大図鑑

英語でよみとく百人一首大図鑑

  • ピーター・ジェイ・マクミラン(監修)
  • はじめに
  • 『百人一首』とは
  • 英語で伝える『百人一首』
  • この本の使い方
  • 用語一覧
  • 1 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ 天智天皇
  • 2 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山 持統天皇
  • 3 足引の 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む 柿本人麿
  • 4 田子の浦に うち出でて見れば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ 山辺赤人
  • 5 奥山に もみぢふみわけ 鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋はかなしき 猿丸大夫
  • 6 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きを見れば 夜ぞふけにける 中納言家持
  • 7 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも 安倍仲麻呂
  • 8 わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり 喜撰法師
  • 9 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに 小野小町
  • 10 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 蟬丸
  • 11 わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ あまの釣舟 参議篁
  • 12 天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ をとめの姿 しばしとどめむ 僧正遍昭
  • 13 筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる 陽成院
  • 14 みちのくの しのぶもぢずり たれゆゑに 乱れそめにし われならなくに 河原左大臣
  • 15 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ 光孝天皇
  • 16 立ち別れ いなばの山の 峯におふる 松とし聞かば いま帰りこむ 中納言行平
  • 17 ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは 在原業平朝臣
  • 18 住の江の 岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人目よくらむ 藤原敏行朝臣
  • 19 難波潟 みじかき蘆の ふしのまも 逢はでこの世を すぐしてよとや 伊勢
  • 20 わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ 元良親王
  • 21 いまこむと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな 素性法師
  • 22 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ 文屋康秀
  • 23 月みれば ちぢにものこそ かなしけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど 大江千里
  • 24 このたびは 幣もとりあへず 手向山 もみぢのにしき 神のまにまに 菅家
  • 25 名にし負はば 逢坂山の さねかづら 人に知られで くるよしもがな 三条右大臣
  • 26 小倉山 峯のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ 貞信公
  • 27 みかの原 わきて流るる 泉川 いつみきとてか 恋しかるらむ 中納言兼輔
  • 28 山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば 源宗于朝臣
  • 29 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花 凡河内躬恒
  • 30 有明の つれなく見えし 別れより あかつきばかり うきものはなし 壬生忠岑
  • 31 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪 坂上是則
  • 32 山川に 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ もみぢなりけり 春道列樹
  • 33 久方の ひかりのどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ 紀友則
  • 34 たれをかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに 藤原興風
  • 35 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける 紀貫之
  • 36 夏の夜は まだよひながら 明けぬるを 雲のいづこに 月やどるらむ 清原深養父
  • 37 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞちりける 文屋朝康
  • 38 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな 右近
  • 39 浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき 参議等
  • 40 しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで 平兼盛
  • 41 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人しれずこそ 思ひそめしか 壬生忠見
  • 42 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは 清原元輔
  • 43 逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり 権中納言敦忠
  • 44 逢ふことの 絶えてしなくは なかなかに 人をも身をも うらみざらまし 中納言朝忠
  • 45 あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな 謙徳公
  • 46 由良の門を 渡る舟人 梶を絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな 曾禰好忠
  • 47 やへむぐら 茂れる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり 恵慶法師
  • 48 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ 砕けて物を 思ふころかな 源重之
  • 49 御垣守 衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ 大中臣能宣朝臣
  • 50 君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな 藤原義孝
  • 51 かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを 藤原実方朝臣
  • 52 明けぬれば 暮るるものとは 知りながら なほ恨めしき 朝ぼらけかな 藤原道信朝臣
  • 53 歎きつつ ひとりぬる夜の 明くるまは いかにひさしき ものとかは知る 右大将道綱母
  • 54 忘れじの 行末までは かたければ けふをかぎりの 命ともがな 儀同三司母
  • 55 滝の音は 絶えてひさしく なりぬれど 名こそ流れて なほきこえけれ 大納言公任
  • 56 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に いまひとたびの 逢ふこともがな 和泉式部
  • 57 めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬまに 雲がくれにし よはの月かな 紫式部
  • 58 有馬山 猪名のささ原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする 大弐三位
  • 59 やすらはで 寝なましものを さよふけて かたぶくまでの 月を見しかな 赤染衛門
  • 60 大江山 生野の道の とほければ まだふみも見ず 天の橋立 小式部内侍
  • 61 いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふここのへに にほひぬるかな 伊勢大輔
  • 62 夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも よに逢坂の 関はゆるさじ 清少納言
  • 63 今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで いふよしもがな 左京大夫道雅
  • 64 朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれわたる 瀬々の網代木 権中納言定頼
  • 65 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋にくちなむ 名こそをしけれ 相模
  • 66 もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし 大僧正行尊
  • 67 春の夜の 夢ばかりなる 手枕に かひなく立たむ 名こそをしけれ 周防内侍
  • 68 心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜はの月かな 三条院
  • 69 あらし吹く 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり 能因法師
  • 70 さびしさに 宿を立ち出でて ながむれば いづくも同じ 秋の夕暮 良暹法師
  • 71 夕されば 門田の稲葉 おとづれて 蘆のまろ屋に 秋風ぞ吹く 大納言経信
  • 72 音にきく 高師の浜の あだ波は かけじや袖の 濡れもこそすれ 祐子内親王家紀伊
  • 73 高砂の 尾上の桜 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ 権中納言匡房
  • 74 うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを 源俊頼朝臣
  • 75 契りおきし させもが露を 命にて あはれことしの 秋もいぬめり 藤原基俊
  • 76 わたの原 漕ぎ出でて見れば 久方の 雲居にまがふ 沖つ白波 法性寺入道前関白太政大臣
  • 77 瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の われてもすゑに 逢はむとぞ思ふ 崇徳院
  • 78 淡路島 かよふ千鳥の 鳴く声に いく夜寝ざめぬ 須磨の関守 源兼昌
  • 79 秋風に たなびく雲の たえまより もれいづる月の 影のさやけさ 左京大夫顕輔
  • 80 長からむ 心も知らず 黒髪の みだれて今朝は 物をこそ思へ 待賢門院堀河
  • 81 ほととぎす 鳴きつるかたを ながむれば ただ有明の 月ぞのこれる 後徳大寺左大臣
  • 82 思ひわび さても命は あるものを 憂きにたへぬは 涙なりけり 道因法師
  • 83 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山のおくにも 鹿ぞ鳴くなる 皇太后宮大夫俊成
  • 84 ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しとみし世ぞ 今は恋しき 藤原清輔朝臣
  • 85 夜もすがら 物思ふころは 明けやらぬ ねやのひまさへ つれなかりけり 俊恵法師
  • 86 歎けとて 月やは物を 思はする かこちがほなる わが涙かな 西行法師
  • 87 村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕暮れ 寂蓮法師
  • 88 難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき 皇嘉門院別当
  • 89 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば しのぶることの よわりもぞする 式子内親王
  • 90 見せばやな 雄島の海人の 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色は変らず 殷富門院大輔
  • 91 きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む 後京極摂政太政大臣
  • 92 わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね かわくまもなし 二条院讃岐
  • 93 世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも 鎌倉右大臣
  • 94 み吉野の 山の秋風 さ夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり 参議雅経
    • 95 おほけなく 憂き世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖 前大僧正慈円
    • 96 花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは わが身なりけり 入道前太政大臣
    • 97 来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ 藤原定家
    • 98 風そよぐ ならの小川の 夕暮れは みそぎぞ夏の しるしなりける 従二位家隆
    • 99 人もをし 人もうらめし あぢきなく 世を思ふゆゑに 物思ふ身は 後鳥羽院
    • 100 ももしきや 古き軒端の しのぶにも なほあまりある 昔なりけり 順徳院
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