目次
戦時下の子ども・音楽・学校 国民学校の音楽教育
- 本多 佐保美(編著)/ 西島 央(編著)/ 藤井 康之(編著)/ 今川 恭子(編著)/ 国府 華子(ほか著)
- 序
- 序・一 本研究の視角
- 序・二 研究の方法
- 序・三 調査地・調査対象校概要
- 序・四 国民学校芸能科音楽の概要
- 第一章 設備・楽器・備品
- 一・一 音楽室の光景
- 一・二 「モノ」と教育費から見る芸能科音楽の成立過程
- 第二章 歌唱
- 二・一 高遠国民学校と誠之国民学校の歌唱指導
- 二・二 子どもたちが歌った歌−社会の中の子ども、子どもの中の社会−
- 第三章 器楽
- 三・一 東京と長野における器楽活動の様相−昭和初期から国民学校期にかけて
- 三・二 国民学校におけるブラスバンド及び喇叭鼓隊の活動
- 第四章 鑑賞
- 四・一 国民学校芸能科音楽における鑑賞
- 四・二 音楽室の設備・備品からみた鑑賞
- 四・三 昭和一〇年代の小学校におけるレコード使用の諸相−座光寺小学校所蔵のレコード付録に着目して−
- 四・四 高遠国民学校と誠之国民学校における聴音練習
- 第五章 行事・儀式
- 五・一 国民学校の運動会における音・音楽
- 五・二 国民学校の音楽会
- 五・三 記憶からたどる儀式の中の音楽とその社会的機能
- 総括
- 総括
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