サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料 日付更新(2017年7月)

【ネットストア】カレンダー全品ポイント最大10倍キャンペーン(~10/31)

目次

  • 序章
    • 1.出来事の深奥からの響き
    • 2.原爆文学と沖縄文学を論じる意義について
    • 3.本書の構成
  • 第一部 原爆を書く・被爆を生きる
  • 第一章 原爆文学と批評−大田洋子をめぐって
    • 1.大田洋子の位相
    • 2.戦後の大田洋子の文学観
    • 3.「記録」と「小説」の狭間で
    • 4.大田洋子の政治性
    • 5.大田洋子の「変貌」
  • 第二章 原爆を見る眼−大田洋子「ほたる−『H市歴訪』のうち」
    • 1.大田洋子と原民喜
    • 2.死者への回路を開く「鎮魂歌」
    • 3.「ほたる」における原民喜/石門/死者
    • 4.被爆者の肌へのまなざし
    • 5.見つめかえす被爆者
    • 6.「異様」さを見出す眼
  • 第三章 半人間の射程と限界−大田洋子「半人間」
    • 1.「半人間」に対する評価をめぐって
    • 2.「不安神経症」と「一九五二年の現在」
    • 3.半人間という存在
    • 4.検閲とマルキシズム
    • 5.半人間の限界
  • 第二部 占領下沖縄・声なき声の在処
  • 第四章 来るべき連帯に向けて−長堂英吉「黒人街」
    • 1.「黒人街」て描かれたもの
    • 2.日の丸をめぐるまなざし
    • 3.「日の丸事件」の解釈
    • 4.黒人街という空間
    • 5.抹消される被傷性
    • 6.来るべき連帯の可能性
  • 第五章 沈黙へのまなざし−大城立裕「カクテル・パーティー」
    • 1.「カクテル・パーティー」が提起する諸問題
    • 2.被害者の言葉の収奪
    • 3.法の暴力性
    • 4.身体の発話行為
  • 第六章 骨のざわめき−嶋津与志「骨」と沖縄の現在
    • 1.米軍占領下の文学としての「骨」
    • 2.沖縄の日本「復帰」前後
    • 3.骨のざわめき、ねじれた語り
    • 4.記憶を分かち合うことの拒否
    • 5.「骨」と現在との接続に向けて
    • 6.開発の遅延が示す可能性
  • 第三部 到来する記憶・再来する出来事
  • 第七章 せめぎ合う語りの場−林京子「祭りの場」
    • 1.原爆文学における「祭りの場」の位置づけ
    • 2.「祭りの場」の評価の変遷
    • 3.〈神の御子〉があらわすもの
    • 4.極限状況にありつづける〈私たち〉
    • 5.不在を語る言葉
    • 6.持続する破壊
  • 第八章 体験を分有する試み−林京子『ギヤマン ビードロ』
    • 1.『ギヤマン ビードロ』はどう読まれてきたか
    • 2.体験の分有の契機
    • 3.被爆という出来事の当事者性をめぐって
    • 4.語りの中に生起する他者
    • 5.語り−聞く回路の創出に向けて
  • 第九章 原発小説を読み直す−井上光晴『西海原子力発電所』
    • 1.原発を小説に書くこと
    • 2.死者という空所
    • 3.贋被爆者の語りと本当の当事者の語り
    • 4.贋被爆者になるという体験
    • 5.三・一一以降の贋被爆者
  • 第四部 いま・ここにある死者たちとともに
  • 第十章 亡霊は誰にたたるか−又吉栄喜「ギンネム屋敷」
    • 1.「ギンネム屋敷」の亡霊たち
    • 2.空所に充塡される欲望
    • 3.亡霊の回路
    • 4.「変わらない」ことの暴力性
    • 5.亡霊の隠蔽とアメリカの存在
    • 6.空所を埋めるギンネム
  • 第十一章 音の回帰−目取真俊「風音」
    • 1.戦争の記憶を生きる試み
    • 2.語られない記憶、語られる物語
    • 3.音が生成する関係
    • 4.語られない記憶の残響
  • 第十二章 循環する水−目取真俊「水滴」
    • 1.記憶が呼び起こす痛み
    • 2.徳正の身体感覚
    • 3.死者の身体性
    • 4.水が示す二つの循環
    • 5.排除される女性身体
    • 6.出米事に引きこまれること
  • 終章
    • 1.分断の痛みと出来事への共振
    • 2.軍事占領とジェンダー
    • 3.当事者/非当事者の分断を越えて
    • 4.呼びかけに応えることを目指して