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目次

  • はじめに 〈死〉をめぐるアポリア−「共和国の亡霊」
  • 序章 開かない扉、届かない手紙
    • 宙吊りにされる〈死〉−ヘミングウェイとベロー
    • 不可能な喪−「半喪」の詩学
    • メタフィクショナルな亡霊の旅−〈死〉の郵便空間
    • 呼び交わす巨匠たち−ベローとデリーロ
    • シミュラークルと反復のアウラ
    • 〈死〉の「アンダーワールド」
    • 時の深淵−失われたアリアドネの糸
  • Ⅰ 喪服の似合うベロー
  • 第一章 この〈死〉を摑め−『この日を摑め』のパルマコン、タムキン
    • タムキンの謎
    • 歪なパートナーシップ
    • はじめの贈与
    • 死の接吻−「貨幣」と暴力
    • 〈死〉の贈与
    • 「忘却の狂気」−永遠のフォーリングマン
  • 第二章 老人をして死者を葬らせよ−『サムラー氏の惑星』における「盲者の記憶」
    • 老いの風景
    • 既視感としての〈死〉−内なる他界
    • 惑星の「向こう側」−神の陰影
    • 虚栄の市、ニューヨーク
    • 亡霊の横顔
    • 「半喪」の祈り−漂流するカッディーシュ
  • 第三章 贈与の死、〈死〉の贈与−蘇る『フンボルトの贈り物』
    • 贈与のエコノミー
    • フンボルトの死
    • 義兄弟の契り−マモン・ミューズ・名声
    • 消尽される富−友愛のポトラッチ
    • 死者の「歓待」
    • マドリッドに死す
    • 蘇る「約束手形」
  • 第四章 「重ね書き」される身体−『学生部長の一二月』における喪のエクリチュール
    • 三つのトポス
    • 女たちの館−独房としての小部屋
    • 遠景のシカゴ
    • 死のリハーサル−冥府への通路
    • 不可能な通過−照応し合うドーム
  • Ⅱ メタフィクショナルな「亡霊」の旅−バース、パワーズ、エリクソン
  • 第五章 「神話」仕掛けのアダム−楽園の『旅路の果て』
    • 『水上オペラ』から『旅路の果て』へ
    • 小人の「ホーナー」
    • 「神話療法」−振り付けの旅の始まり
    • モーガン夫婦の失楽園
    • ドクターが現れるまで
    • イブの堕胎
  • 第六章 〈不死〉の迷宮にて−「夜の海の旅」から『びっくりハウスの迷い子』へ
    • 「七」の迷宮
    • アポリアとしての『夜の海の旅』
    • 〈旅〉の瞑想、迷走の〈旅〉
    • 楽園の向こう側−愛を囁く球体
    • 転移する〈旅〉物語−アメリカン・アダムの憂鬱
    • さまよえる葡萄酒甕−自らに回帰する物語
    • 「死記」の旅
  • 第七章 複製という名の「亡霊」−〈死〉の『舞踏会へ向かう三人の農夫』
    • 途中下車
    • ザンダーと時代の振り子
    • 見返す被写体、書き換えられる自伝
    • 複製された亡霊とその「仲間」たち
    • 「私は可能性に住む」
    • フォードの遅配された贈り物
  • 第八章 ホブズタウンより愛をこめて−『囚人のジレンマ』における「爆心地」への旅
    • 三つのナラティヴ
    • バイオ・ポリティクスの「移動標的」
    • ニューヨーク万博と〈進歩〉病
    • ホブズタウンという名の牢獄
    • 「監獄製のワールド・ワールド」
    • パルマコンとしての〈フェアリー・ダスト〉
    • 「零からもう一度はじめよう」
    • 散種されるフェアリー・ダスト・メモリー
  • 第九章 Zの悲劇−浮浪者の『黒い時計の旅』
    • 歴史の亡霊としての浮浪者/総統
    • 引き裂かれた二〇世紀
    • 舟守の誕生−出産/配達された命
    • 踊るデーニア、スピンする歴史
    • 幽霊たちの記憶のアーカイヴ
  • Ⅲ デリーロと「スペクタクルの日常」
  • 第十章 広告の詩学/死学−差異と反復の『アメリカーナ』
    • 既視感としての未来
    • 広告のモノたちの国で−三人称への跳躍
    • 「生きながらの死」
    • 「反イメージ」としての「生/死の断面」
    • 再び「二〇秒間のアート・フィルム」
    • 冷戦ナラティヴと広告の詩学/死学
  • 第十一章 〈死〉がメディアと交わるところ−ノイズから『ホワイト・ノイズ』へ
    • 「ノイズ」としての〈死〉
    • 「ポストモダン・ヒトラー」−ナチの崇高美学へのノスタルジア
    • 呪文と反復の美学
    • 転倒した祝祭−「ホワイト・ノイズの祭典」
    • 銃弾と錠剤−「ホワイト・ノイズ」の詩学/死学
    • 日はまた沈む、「ポストモダン・サンセット」
  • 第十二章 シミュラークルの暗殺−『リブラ』の「亡霊」、オズワルド
    • 「ポストモダン・オズワルド」
    • 消費文化に秘められた暴力
    • 増殖する分身、増殖する自意識
    • 「槍騎兵」と「対象」
    • ディーリー広場にて−レンズ越しの「JFK」
    • 反転する銃口
    • 亡霊と見交わす眼差し
  • 第十三章 内破する未来へようこそ−九・一一・『マオⅡ』・「コークⅡ」
    • 「崩れ落ちた未来にて」
    • 「群衆」の誕生
    • (脱)神話化の身振りとしての肖像写真
    • 異国にて死す
    • アウラのゆくえ
    • 女性たちに託された物語
    • 「コークⅡ」−ベイルートの袋小路にて
  • Ⅳ 逆光のアメリカン・サブライム
  • 第十四章 廃物のアウラと世紀末−封じ込められざる冷戦の『アンダーワールド』
    • ノスタルジアとしての冷戦
    • 廃棄物の司祭
    • 異化される冷戦−ジャンク・アーティストたちの試み
    • 冷戦仕掛けのオレンジ
    • 逆光のアメリカン・サブライム
    • 新世紀への祈り
  • 第十五章 蘇る標的−「撃つ/写す」の『アンダーワールド』
    • アメリカの神話と銃
    • テクストを貫通する銃弾
    • ザプルーダー博物館にて−脱/再魔術化されるフィルム
    • 「左手のための挽歌」−テキサス・ハイウェイ・キラーの「アンダーワールド」
    • 神話のスパイラルからの脱却
  • 第十六章 敗北の「鬼」を抱きしめて−『アンダーワールド』における名づけのアポリア
    • 二つの「ボール」
    • 路地裏の「鬼」
    • 名づけのアポリア
    • 「踏上へ」−「幽霊」の開かれた名前
  • Ⅴ 〈死〉の時間、時間の〈死〉
  • 第十七章 喪の身体−『ボディ・アーティスト』における時と消滅の技法
    • 女性アーティストの系譜
    • 「ボディ・コズモス」の変容
    • 零度の身体とメディア
    • 「屋根裏の狂女」の誕生
    • 時の異邦人
    • 攪乱的反復実践としての『ボディ・タイム』
  • 第十八章 「崇高」という病−「享楽」の『コズモポリス』横断
    • 〈死〉への長い旅路
    • 「ポストモダンの崇高」と表象のアポリア
    • 「崇高なイデオロギーの対象」としてのサイバー資本
    • 「鼠」、または〈現実界〉の「仮想化しきれない残余」
    • 「享楽」のボディ・ポリティックス
    • 旅路の果ての「亡霊」
  • 第十九章 九・一一と「灰」のエクリチュール−『フォーリングマン』における“nots”の亡霊
    • 『コズモポリス』から『フォーリングマン』へ
    • 「喪」のアポリア
    • 幻想としての「タワー」
    • 宙ぶらりんの男−“nots”の「焦げ穴」
    • 反重力の虹−天翔ける屍衣
  • 第二十章 時の砂漠−惑星思考の『ポイント・オメガ』
    • ∞の詩学
    • リチャード・エルスターとイラク戦争
    • 砂漢のパースペクティヴ
    • 「深遠な時間」−進化と破減のループ
    • 「石」への回帰−「濫喩」としての終焉
    • 「オメガ・ポイント」から「ポイント・オメガ」へ
    • 『二四時間サイコ』−光の微塵と惑星の時間
  • 終章 シネマの旅路の果て−「もの食わぬ人」における「時間イメージ」
    • デリーロ版『ナイン・ストーリーズ』
    • 破綻するシネマの地図作成法
    • シネマの亡霊、「もの食わぬ人」
    • 「時間イメージ」のアポリア
    • 第三の時間
    • シネマ・ロード・ナラティヴ
    • 〈繫ぎ間違い〉のシネマ空間
    • 宙吊りの世界、未知の身体
  • 結論 楽園のこちら側−〈死〉が滞留するところ