目次
アメリカ国際資金フローの新潮流
- 前田 淳(編著)
- 序章 課題と構成
- 第1節 課題と視角
- 第2節 先行研究
- 第3節 本書の構成
- 第1章 アメリカを中心とした国際資金フローの形成
- 第1節 問題の設定−アメリカの国際資金フローの構造はどのように形成されたのか
- 第2節 レーガノミックスと金融引締めによるアメリカへの資本流入の大規模化
- 第3節 アメリカへの資本流入がもたらした国際資金フローの構造変化
- 第4節 結論
- 第2章 アメリカへの資本流入の諸要因
- 第1節 問題の設定−アメリカへの資本流入はなぜ続いたのか
- 第2節 民間レベルの資本流入−諸外国との金利差と為替レート予想変化率
- 第3節 公的レベルの資本流入−公的国際通貨としてのドルの機能
- 第4節 結論
- 第3章 アメリカの対外証券投資の始動と展開
- 第1節 問題の設定−アメリカの対外証券投資の構造と要因
- 第2節 アメリカの国際資金フローの構造を規定した直接投資の展開
- 第3節 アメリカの対外証券投資はなぜ安定的なのか
- 第4節 結論
- 第4章 アメリカの対外負債の持続可能性と国際資金フロー
- 第1節 問題の設定−経常収支赤字と対外負債残高の何が問題なのか
- 第2節 アメリカの対外負債の発散と収束
- 第3節 アメリカへの資本流入と経常収支赤字および対外負債のバランス
- 第4節 結論
- 第5章 アメリカの国際資金フローの新局面−2007年以降の展開
- 第1節 問題の設定−アメリカの国際資金フローは構造を変えたのか
- 第2節 国際資金フローの変化を測る諸視角
- 第3節 アメリカへの資本流入の地域別・形態別変遷
- 第4節 結論
- 終章
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