目次
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PART1 時制 001~040
コミュニケーションにおいて「時制」は、失敗が許されない重要なポイント。まずは、日本語では区別しにくい「現実」か「仮想」かの識別訓練から始めよう。次に「~する」という動作動詞の自制を考えてみよう。すべてはそれが出発点となる。
PART2 論理 041~064
「なぜオーストラリアに行きたいの?」という問いに対して「コアラが見たいから」と非論理的な答えしかできない人は、「なぜ日本の動物園ではなくて、オーストラリアの動物園でコアラが見たいのか」と考える習慣を持つこと。とにかく「英語に訳す」前に、論理の是非をとことん吟味しよう。
PART3 文の組み立て 065~081
「誰が誰に何を伝えたいのか?」これを吟味した後に、文の組み立てを考えること。主語の設定を始めとする文の組み立てを確認しよう。
PART4 その他の重要表現 082~100
「好きな人から映画に誘われるという経験」も「私が高校生であるという事実」も、日本語ではどちらも「という」で済ませてしまうが、英語ではやはり異なるルールが存在する。そのルールを覚えよう。
あとがきにかえて――英単語の学習について
基本英文100リスト
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