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目次

  • はじめに
  • 第1章 身体でたどる人類史−人間はホモ・モビリタス
    • 1 人間とはなにか
    • 「人類学的人間像」を求めて/たかが人間、されど人間−ユニークな存在/知恵あるヒト、工作するヒト、遊ぶヒト/人類かならずしも人間ならず/人間とは、知恵ある人類のこと/人間と大型類人猿−外観は違うが遺伝子は似る
    • 2 ホモ・モビリタスの冒険
    • 人間は汎地球性動物/ホモ・モビリタスの向かう道−人類の分布拡大現象/「出アフリカ」/「出アジア」−ホモ・モビリタスの完成/移動を重ねて人類は人間になった
    • コラム1 散歩のすすめ
  • 第2章 「考える足」の人類学−フィールドワークのすすめ
    • 1 フィールドワークはなぜ必要か
    • 人類学とは何か−ポリネシア人研究を例に/人類学は、人間系の科目/「考える足」のごとく/ポリネシア人の身体に圧倒される/日本語とよく似たポリネシア語
    • 2 ポリネシア人のルーツをたどる
    • 自然人類学(形質人類学)の調査/古墓遺跡調査の日々/南太平洋のアジア人/ポリネシア人がたどって来た道
  • 第3章 人間の身体多様性のなりたち
    • 1 いま、あえて「人種」を考える
    • 「人種」言説のあやうさ/オバマ氏の「人種」は?/「人種」とは身体特徴を共有する人々の集合/「人種」区分の難しさ/モンゴロイド、ニグロイド、コーカソイド
    • 2 身体特徴は気候風土のたまもの
    • 「人種」的分化の要因をさぐる/諸説紛々/身体形質の多様性とその源泉/「人種」はいつ分化したのか/三万年前には身体適応が進行していた
    • コラム2 幻想的な「人間と文明の十字路」
  • 第4章 身体で輪切りする「人種」神話との決別
    • 1 身体的差異と「人種学」
    • なにげなく潜在する「人種」意識/身近にある「人種」神話/いまなお残る「生物学的決定論」の思考回路/「人種学」とナチス/「人種」に関するユネスコ宣言/みせかけの「人種」差、仮面的「人種」差/気候風土と歴史的背景
    • 2 民族と「人種」
    • 「人種」区分の曖昧さ/「人種」概念は近代の神話/「民族」との違い/文化人類学と形質人類学の違い/「人種」は「みかけ倒し」か「みかけ以上」か/人類学者の数だけ「人種」があった/日常語としての「人種」/帰属意識こそが集団の基準/民族の表象となる身体/「文化的」身体形質、あるいは疑似的身体形質
    • コラム3 あるエッセイで見た人種意識
  • 第5章 海をめぐる人間の歴史−ポリネシア人は「海の民」
    • 1 海との遭遇
    • 海を乗り越えてきた人間の歴史/海の「考古学」/海洋世界の開拓/人間、海と遭遇する/「水棲類人猿仮説」/人間、ついに海を渡る−ウォーレス線を越えて
    • 2 ポリネシア人の大航海
    • 「海の民」の誕生/最古の「海洋航海民」、ラピタ人/海のモンゴロイドたち/ポリネシア人の大航海時代/先史ポリネシア人のカヌー/なぜポリネシアの島々に乗り出したか
  • 第6章 ポリネシア人とラグビー−人間の身体適応の歴史
    • 1 ポリネシア人のためのスポーツ、ラグビー
    • 人間とは、スポーツに励む動物/スポーツと身体性のマッチング/ポリネシア人とラグビー・ワールドカップ/ニュージーランドはポリネシア/ポリネシア人の世界人口とラグビー人口
    • 2 ポリネシア人の身体の歴史
    • ポリネシア人とは/ポリネシア民族と西欧人/ポリネシア人の歴史−どこから来たのか/ポリネシア人の身体形/ヘラクレス型で「ずんぐりむっくり」の身体形/過成長タイプの巨人たち/ポリネシア人体形は歴史的産物
    • 3 なぜポリネシアでラグビーが受け入れられたのか
    • ポリネシアにラグビーが来た頃/ラグビーという名の疑似戦闘行為/どこにでもラグビーがある風景/身体性と歴史性
  • 第7章 まちがわれた身体特徴−幻の「明石原人」とその仲間たち
    • 1 「明石原人」とは何だったのか
    • 日本史の教科書から消えた原人類/「明石原人」風雲録/明石の海岸で人骨発見!−世紀の大発見か、ただの古骨か/直良信夫という生きかた/直良信夫と化石人骨案件/その後の「明石人骨」−数奇な運命をたどる
    • 2 「復活」から幻へ
    • 人類学の大御所・長谷部言人、「明石原人」説を提唱/一人歩きを始めた「明石原人」/「言人」が「幻人」を「原人」に持ち上げた/問題は決着した/「明石原人」に対するわが思い/「高森原人」事件の顚末
  • おわりに
  • 参考文献