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目次

  • 序章 「居場所」研究の心理臨床学的意義
    • 1.はじめに
    • 2.先行研究における「居場所」の定義
    • 3.「居場所」研究の心理臨床学的意義
    • 4.本書の目的
    • 5.用語に関する注釈
    • 6.本書の構成
  • 第Ⅰ部 「居場所」の理論的検討
  • 第1章 「居場所」概念の歴史性と先行研究
    • 1.はじめに
    • 2.「居場所」概念と不登校問題
    • 3.フリースクール以前の「居場所」概念について
    • 4.「居場所」に関する先行研究
    • 5.「居場所」の定義をめぐる問題
    • 6.「居場所」概念に関する本書の姿勢
    • 7.まとめ
  • 第2章 「居場所」概念と日本の文化的特性
    • 1.はじめに
    • 2.「居場所」の英語表現の問題
    • 3.海外における不登校問題
    • 4.海外における類似概念の検討
    • 5.日本の文化的特性
    • 6.対人恐怖症からみる日本の文化的特性
    • 7.日本文化における主体の捉え方
    • 8.「内と外」と「甘え」
    • 9.「内と外」からみた「居場所」
    • 10.歴史・社会的要因
    • 11.まとめ
  • 第Ⅱ部 心理臨床における「居場所」の諸相
  • 第3章 「居場所のなさ」について
    • 1.はじめに
    • 2.「居場所のなさ」に関する先行研究
    • 3.「居場所のなさ」と青年期課題
    • 4.「居場所のなさ」を扱う方法論
    • 5.方法
    • 6.結果
    • 7.考察
    • 8.「居場所のなさ」からみた「居場所」
    • 9.まとめ
  • 第4章 「居場所」と「自分」
    • 1.はじめに
    • 2.「自分」という言葉をめぐって
    • 3.「いること」の起源−ウィニコットを参照して
    • 4.「いること」を抱える場としての「居場所」
    • 5.「本当の自分」についての若干の考察
    • 6.「居場所」と身体
    • 7.「居場所」とアイデンティティ
    • 8.まとめ
  • 第5章 心理臨床実践における「居場所」の視点
    • 1.はじめに
    • 2.「居場所のなさ」を捉える心理臨床の視点
    • 3.絶対的依存と「居場所」−提供される「居場所」
    • 4.治療者という他者への依存と「居場所」−見出される「居場所」
    • 5.アイデンティティの問いとしての「居場所のなさ」
    • 6.まとめ−心理臨床における「居場所」の諸相
  • 第6章 現代的状況における「居場所」と心理療法の意義
    • 1.はじめに
    • 2.「居場所」概念のコンテクストの変化
    • 3.インターネットに見出される「居場所」
    • 4.「キャラ」として規定される自己
    • 5.今日の「居場所」のコンテクスト
    • 6.現代的状況における心理療法の意義
    • 7.まとめ
  • 終章 心理臨床と「居場所」
    • 1.本書のまとめ
    • 2.本書の意義と限界
    • 3.今後の展望−心理臨床と「居場所」