目次
「開かれた学校」の功罪 ボランティアの参入と子どもの排除/包摂
- 武井 哲郎(著)
- 第1章 「開かれた学校」を問い直す
- 第1節 問題の所在
- 第2節 先行研究の検討
- 第3節 本研究の課題
- 第2章 「開かれた学校」への質的なアプローチ
- 第1節 質的手法の採用と事例選定の条件
- 第2節 事例の概要と選定の手順
- 第3節 調査と分析の手順
- 第3章 ボランティアの陥穽
- 第1節 障害のある子どもへの対応
- 第2節 ボランティアとスティグマ
- 第3節 ボランティアとしての対応
- 第4節 ボランティアが置かれていた立場
- 第5節 意図せざる帰結
- 第4章 ボランティアが担う役割の転換
- 第1節 明確なニーズ
- 第2節 スティグマを軽減・解消することの困難性
- 第3節 ボランティアの優位性とイニシアティブの委譲
- 第4節 ボランティアによるニーズの再解釈
- 第5節 〈指導〉から〈支援〉へ
- 第5章 子ども同士の関係性の転換
- 第1節 ボランティアを取り巻く状況
- 第2節 スティグマの軽減・解消に向けた取り組み
- 第3節 ボランティアとしてのアイデンティティ
- 第4節 ボランティアが担いうる役割とその限界
- 第5節 排除から包摂へ
- 第6章 「開かれた学校」のインパクト
- 第1節 脆弱な立場
- 第2節 アイデンティティの獲得
- 第3節 ネットワークの形成とボランティアの相互補完性
- 第4節 教師への働きかけ
- 第5節 ボランティアの可能性
- 終章 「開かれた学校」の在り方
- 第1節 本研究で得られた知見
- 第2節 本研究から示される含意
- 第3節 本研究の限界と今後の課題
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