目次
- プロローグ 動物病院のあわただしい毎日
- 第1章 めずらしい動物が集まる病院
- 診察した動物は、百種類以上
- 病気やケガを治すだけではない!
- 症状をつたえられない動物たち
- 動物のお医者さんは、なんでも屋さん
- あわただしい毎日と、休日のリフレッシュ
- はじめての動物は、作戦が大切
- カエルの奇跡
- 小さいほど、手術のときはドキドキ
- 大きくても、ラクではありません!
- 危険生物でも患者は患者
- 治療のほかにも、やることはたくさん!
- 第2章 ぼくが獣医をめざした理由
- セミの羽化に夢中になった日
- 最初のペット
- 毎日、生きものに夢中!
- たくさんのペットを飼ってきた
- 生きものを飼う魅力
- 生きものの飼い方
- 死なせてしまった生きものたち
- グリーンイグアナを、飼う!
- 生息地に思いをはせる
- 生きものを飼うのは、人間の身勝手
- ペットが住みやすい環境を考えつづける
- ぼくが獣医をめざした理由
- ペットのことを話せる楽しさ
- 好きなことを、自分らしく
- 第3章 獣医になってわかったこと
- イグアナの治療法は大学では教わらない!?
- 「獣医語」を覚えるところから
- 「動物地図」を手に入れる
- 動物を「殺す」授業
- 飼い主さんとどう話したらいいか
- 「なれ」は禁物
- 三年目をすぎて、ようやく生まれた自信
- 勉強、勉強、また勉強
- 手術が開いた明るい未来
- 動物の命に「まった」なし!
- 動物に頭痛はない!?
- 「命の現場」に教科書はない!
- 治せないことを受けとめる
- やりがいを感じる瞬間
- 「常識」のわくをこえて
- 第4章 命を飼う、ということ
- 命の終わりを考える
- 最期まで、いっしょにすごす
- 捨てられたねこはどうなるの?
- 「自然にかえされた」生きものたち
- 病院にやってくる「もとペット」たち
- 「かわいそう」は、人間の思いこみ
- 動物の具合が悪いときのサイン
- 命の終わりを見とどける
- 「なにもしない」が正解とはかぎらない
- 飼い主がすくった、たくさんの命
- 命にまっすぐに向きあう
- 命を飼う、ということ
- 死を見とどける自信
- あとがき
- コラム
- (1)動物たちの意外なごちそう
- (2)田向流手作り手術・治療道具BEST3
- (3)巨大リクガメの大手術
- (4)動物とかかわるお仕事
- (5)いろいろなところで活躍する獣医さん
- (6)「獣医さん」になるには
- (7)地域ねこプロジェクト−TNR活動とは?
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