目次
宮本研エッセイ・コレクション 1 1957−67
- 宮本 研(著)/ 宮本 新(編)
-
ⅰ
夏雲の記憶――O一等兵のこと/従心所欲……/作品について――『明治の柩』/明治のイメージ/西洋音楽を論じて作品の意図に及ぶ/こんな戦後/この作品の前後左右――『明治の柩』あとがきにかえて/わたしのミュージカル――『メカニズム作戦』の前後/『ザ・パイロット』の美学/夏/『僕らが歌をうたう時』あとがき
ⅱ
大阪へ行って/永遠のしろうと――麦の会は何をやりたいか/職場演劇におけるドラマの問題/この停滞をどう破るか――職場演劇の現在地点/ともしび会のこと/労働者の文化創造活動/麦の会はこうして生まれた/
ⅲ
新劇マニュファクチュア論/発想のをどう破るか――実感的ドラマ論/民話劇考/戯曲を書く/歴史と劇について/現代演劇とリアリズムの諸問題/演劇と観客/祭りすてる/粧う・装う/戯曲/存在・時間・空間・ヴェトナム
ⅳ
民話劇と現代劇とリアリズムすなわち「ぶどうの会」について/戯曲について/風雅な人たち/〝三島美学〟はどれほど有効か――『喜びの琴』上演と戦後の新劇界/福田善之についての走り書/さすらいの千禾夫さん/チェーホフとぼく
ⅴ
ロマンティシズムとの出合い――斎藤茂吉『万葉秀歌』/教育とセンス/アイスバイン
ⅵ
木下順二著『ドラマの世界』を読んで/『久保栄全集』第三巻――『火山灰地』他/『秋元松代戯曲集』/『久保栄全集』完結を機に/福田善之著『真田風雲録』/添田知道著『演歌の明治・大正史』/大島渚著『戦後映画・破壊と創造』――全映画状況への訴状/『井上光晴詩集』/中井正一著『現代芸術の空間』/
山崎正和著『世阿彌』/木下順二著『冬の時代』/木村光一訳『ウェスカー三部作』――方法の変革への刺戟/岡倉士朗著『演出者の仕事』/H・キップハルト著『オッペンハイマー事件――水爆・国家・人間』/千田是也著『演劇入門』/竹内実著『日本人にとっての中国像』/岩淵達治著『ブレヒト』/新劇の心身にあたえる影響について――東京劇信をはじめるにあたって/主に『城塞』のこと/わかる芝居 わからない芝居/文学座分裂問題の意味/異端の季節/観客へのいらだち/モスクワ、プラハからの報告/東欧でみた『オッペンハイマー事件』/大衆に対する絶望とオプチミズムの方法――今村昌平『赤い殺意』
日本のエッセイ ランキング
日本のエッセイのランキングをご紹介します日本のエッセイ ランキング一覧を見る
前へ戻る
-
1位
-
2位
-
3位
-
4位
-
5位
-
6位
-
7位
-
8位
-
9位
-
10位
次に進む