目次
宮本研エッセイ・コレクション 2 1968−73
- 宮本 研(著)/ 宮本 新(編)
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ⅰ
メッセージ/作品の前後/覚書/造反有利ということ/花柳の世界/いま〝水俣〟に――田中正造の叫び/四つの作品について/〈革命〉――四つの光芒/近松体験の収穫/革命伝説と現代/桃中軒牛右衛門/劇中劇という構造について/祭り――劇の原点/村と逆に、村に――鉱毒事件と田中正造/ブリューゲルと魯迅
ⅱ
私はどのようにして日本語を学んだか/演劇にとって性とはなにか――ある問答/〝自明の論理〟をこえるむずかしさ/賞について/劇作について/批評について/国家と犯罪または芸術/言葉・意味・文章/「観客」または「大衆」について/民衆・ヒーロー・劇/まぼろしの劇場/KABUKI/舞台空間への接近/後家が狂わにゃ芝居じゃない/網走番外地・考
ⅲ
松井須磨子と中山晋平/島村抱月と小山内薫/明色の生感覚――天草/松井須磨子――史談・私を魅了した女性/
田中正造と足尾銅山/青鞜の女/心中――考/松井須磨子――〝女優〟
ⅳ
作家の生と死/〈桜が咲いて、冬でした〉/〈サンパ〉と〈ヤソ〉/小説・八木柊一郎/久保田万太郎とわたし/
一期一会/男の世界・女の世界/大いなる遺産――久保栄・人と芸術/〈ウェスカー68〉について/ウェスカー68を――なぜ?/ウェスカーがのこしたもの/木村光一論/俳優石立鉄男/玲瓏玉のごとし――菅野忠彦/饒舌な世界を秘めた人――坂口芳貞/太地喜和子/夜の牙――李礼仙
ⅴ
オレの新宿――シャツとボタン/アクション・オン・ステージ/解説(『現代日本戯曲大系』第3巻)/夢と現実――わたしの場合/原点としての八月/消えたセリフ
ⅵ
独自な角度からの魯迅への接近――尾崎秀樹著『魯迅との対話』/切断された土着への回路――秋元松代著『かさぶた式部考・常陸坊海尊』/島・比喩と実在の間――安部公房『未必の故意』(俳優座)
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