目次
ゴッホはなぜ星月夜のうねる糸杉をえがいたのか
- マイケル・バード(著)/ ケイト・エヴァンズ(絵)/ 岡本 由香子(訳)
- はじめに
- アートの誕生(紀元前40,000年から紀元前20年)
- 1 洞窟のライオンマン 最初のアーティスト
- 2 闇をかける動物たち 洞窟の画家
- 3 絵でつづる物語 古代エジプトの絵師、彫り師、書記
- 4 ファラオの改革 アケトアテンの彫り師たち
- 5 永遠の命 ツタンカーメンの墓の職人たち
- 6 ギリシャの神々の物語 絵付け師クレイレィティアス
- 7 偉大な仕事 ペイディアスとパルテノン神殿の職人たち
- 8 粘土の兵士 始皇帝の職人たち
- 9 ギリシャ彫刻のような威厳を 古代ローマの彫刻家
- 10 絵? それとも本物? 古代ローマの画家
- 聖なるものに形を与える(800年から1425年)
- 11 大聖堂のモザイク画 アヤソフィアのモザイク職人
- 12 イラクの書家の夢 イブン・バウワーブ
- 13 山からのおくりもの 范寛
- 14 世界最大の寺院 アンコールワットを築いた人々
- 15 神の光 シャルトルのステンドグラス職人
- 16 現実のようにえがく ジョット
- 17 人生の喜びと悲しみ 中世の写本彩色師
- 18 ジャングルと黄金の液体 イフェの金属細工師
- 19 雪の天使 アンドレイ・ルブリョフ
- 再生=ルネサンス(1425年から1550年)
- 20 古代ローマに学ぶ ドナテッロ
- 21 すべてを見たままにえがく ヤン・ファン・エイク
- 22 太陽に向かって飛べ アステカ人
- 23 真実を伝える肖像画 レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 24 もっと精密に アルブレヒト・デューラー
- 25 石のなかから像をとりだす ミケランジェロ
- 26 アートの哲学 ラファエロ
- 27 静けさと躍動 ティツィアーノ
- 現実をありのままにえがく(1550年から1750年)
- 28 新しい月暦画 ブリューゲル
- 29 アクバル1世の生涯 バサワンとダラム・ダス
- 30 聖人だって人間だ! カラヴァッジョ
- 31 肖像画家の女神 レンブラント
- 32 女だって画家になれる! アルテミシア・ジェンティレスキ
- 33 マルガリータ王女と宮廷画家 ベラスケス
- 34 風景を主題としてえがく クロード・ロラン
- 35 じっと見つめると フェルメール
- 36 静物の声を引きだす ジャン=シメオン・シャルダン
- 革命!(1750年から1850年)
- 37 英雄の死 ジャック=ルイ・ダヴィッド
- 38 英雄などいない ゴヤ
- 39 男は何を考えているんだろう? カスパー・ダヴィット・フリードリヒ
- 40 波と富士山 葛飾北斎
- 41 写真の発明 タルボット
- 42 自然のエネルギーをえがく ターナー
- 43 世界初の「個展」 クールベ
- 44 千金に値する絵 フレデリック・エドウィン・チャーチ
- 思いや感情を表現する(1860年から1900年)
- 45 アートのゆりかご ベルト・モリゾ
- 46 カンヴァスを持って外へでよう! モネ
- 47 1秒以下の世界 エドワード・マイブリッジ
- 48 色は何からできている? スーラ
- 49 ゴッホの星月夜 ゴッホ
- 50 ロダンとカミーユ カミーユ・クローデル
- 51 自然のかたちを学ぶ セザンヌ
- 戦争と平和(1900年から1950年)
- 52 切って、はりつける ジョルジュ・ブラック
- 53 ハッピー・バースデー! シャガール
- 54 なぜ車輪がアートなの? マルセル・デュシャン
- 55 ロシアの構成主義者 バーバラ・ステパーノヴァ
- 55 純粋な色・形・線 カンディンスキー
- 57 世界のあいだに立つ少女 フリーダ・カーロ
- 58 あざやかな色、自由な線 ミロ
- 59 真実を語るうそ ピカソ
- 60 小石と爆弾 ヘンリー・ムーア
- 61 メルツ? それはなんだ? クルト・シュヴィッタース
- 世界のどこにいようとも(1950年から2014年)
- 62 カンヴァスを床に置いてえがく ポロック
- 63 青い朝 マティス
- 64 ここで何が起きたのか? キーファー
- 65 わたしのドリームタイム エミリー・カーメ・ウングワレー
- 66 牢のなかへ ルイーズ・ブルジョワ
- 67 瓶のふたの魔法 エル・アナツイ
- 68 種をまく アイ・ウェイウェイ
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