目次
隠された証拠が冤罪を晴らす 再審における証拠開示の法制化に向けて
- 日本弁護士連合会再審における証拠開示に関する特別部会(編)
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はじめに―再審における証拠開示問題とは(鴨志田祐美)
シンポジウムへのメッセージ(村木厚子)
【第1部 日本の現状を知る――各弁護団による事例報告】
布川事件(佐藤米生)
袴田事件(戸舘圭之、増山洋平)
松橋事件(三角恒)
大崎事件(泉武臣)
日野町事件(石側亮太)
飯塚事件(岩田務、野尻昌宏)
東京電力女性社員殺害事件(鈴木郁子)
大阪強姦事件(山本了宣)
【第2部 外国の制度から学ぶ】
ドイツ(斎藤司)
英米(指宿信)
[コラム]韓国(安部祥太)
[コラム]台湾(李怡修)
【第3部 法制化へ向けて】
パネルディスカッション・なぜ再審における証拠開示の法制化が必要なのか
(鴨志田祐美、周防正行、水野智幸、郷原信郎、戸舘圭之)
「存在しない」「いや、実はありました……」――行政文書の隠蔽とは別の、もう一つの攻防(江川紹子)
立法化への提言(上地大三郎)
【付録】
実例報告集
刑事訴訟法条文
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