サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

目次

比較民事手続法のトレンド 1

  • 民事手続法研究所(編)/ 三上威彦(編)/ 芳賀雅顕(編)
    本翻訳叢書刊行の経緯と趣旨(三上威彦)


     第Ⅰ部 ドイツ民事訴訟法の理論的問題

    第1章 20世紀末におけるドイツ民事訴訟法学者
     ロルフ・シュテュルナー(越山和広/訳)
     Ⅰ 変動の状況
     Ⅱ ドイツ民事訴訟法学における伝統的な要素
     Ⅲ 現在の民事訴訟法革命における基本的要素
     Ⅳ 開放か自己防衛か?
     訳者付記

    第2章 2002年のドイツ民事訴訟法の改正
     ラインハルト・ボルク(三上威彦/訳)
     Ⅰ 第1審手続
     Ⅱ 上訴
     Ⅲ まとめ
     訳者付記

    第3章 民事訴訟における証明と違法に収集された証拠方法の取扱い
    ――ドイツ法における新たな展開について
     ディーター・ライポルト(三上威彦/訳)
     Ⅰ 民事訴訟における証拠調べの目的
     Ⅱ 原則としての当事者による事実と証拠の提出
     Ⅲ 職権による証拠調べ
     Ⅳ 証明についての法律上の改正
     Ⅴ 違法に収集された証拠方法の取扱い
     Ⅵ 結び
     参照条文
     訳者付記

    第4章 民法改正(630a条から630h条)がドイツ医師責任訴訟における証拠法に及ぼす影響
     ハンス・プリュッティンク(芳賀雅顯/訳)
     Ⅰ 2012 年までの法状況
     Ⅱ 2013 年患者の権利に関する法律
     Ⅲ 民事訴訟における危険分配の体系
     Ⅳ 民法630h 条の証明責任体系への分類
     Ⅴ 民法280 条1 項2 文と民法630h 条の関係
     Ⅵ 法律上の推定と条文の文言
     Ⅶ 証明度の問題
     Ⅷ  患者が重大な判断の葛藤(Entscheidungskonflikt)を援用した場
     合
     Ⅸ 結論
     参照条文
     訳者付記

    第5章 民事訴訟における証明度
    ──ドイツ法、国際民事手続法およびヨーロッパ法における近時の諸問題
     ヴォルフガング・ハウ(芳賀雅顯/訳)
     Ⅰ 序
     Ⅱ 基礎
     Ⅲ ドイツにおける近時の議論状況
     Ⅳ 証明度と抵触法
     Ⅴ 証明度とヨーロッパ法
     訳者付記


     第II部 ドイツ民事執行法の理論的問題

    第6章 強制執行における基本権侵害に関する問題について
     ハンス=フリードヘルム・ガウル(河村好彦/訳)
     Ⅰ 基本権の制約(Grundrechtseingriff)としての強制執行の干渉
     (Vollstreckungszugriff)
     Ⅱ 連邦憲法裁判所の判例における強制執行
     Ⅲ 総括(Gesamtwürdigung)
     Ⅳ 結び
     訳者付記

    第7章 執行における憲法上の近時の諸問題
     エベルハルト・シルケン(石川明/訳)
     Ⅰ 若干の標語(Stichwort)
     Ⅱ 強制執行第二次改正法との関係における解決の試み、残された問題
     および新たに提起された問題
     Ⅲ 結語
     訳者付記

    第8章 ドイツ民訴法における作為・不作為執行の今日的諸問題
     エベルハルト・シルケン(石川明/訳)
     Ⅰ 債権者の代替的作為の実行のためにZPO887 条によりなされる執
     行
     Ⅱ ZPO888 条による債務者の不代替的作為の実行のための執行
     Ⅲ ZPO890 条による不作為および受忍の強制執行
     Ⅳ ZPO894 条による意思表示の付与を得るための執行
     Ⅴ 結論
     訳者付記


     第III部 ドイツ民事手続理論とEU法

    第9章 欧州人権裁判所
    ──その改革と国内裁判所の役割
     ゲオルク・レス(入稲福智/訳)
     Ⅰ 欧州人権裁判所の地位
     Ⅱ 条約制度の改正
     Ⅲ 締約国と国内裁判所の役割
     Ⅳ 条約制度の改正とEUの人権条約加盟
     Ⅴ おわりに
     訳者付記

    第10章 ヨーロッパ倒産法の改正について
     ヴォルフガング・ハウ(芳賀雅顯/訳)
     Ⅰ 序論
     Ⅱ 2000 年EU 倒産規則から2015 年EU 倒産規則へ
     Ⅲ 2015 年倒産規則の重要な改革
     Ⅳ 展望――ヨーロッパ倒産法における今後の発展
     訳者付記

    第11章 代替的紛争解決に関する国際手続法上の基本問題
     ヴォルフガング・ハウ(芳賀雅顯/訳)
     Ⅰ 序論
     Ⅱ 法源
     Ⅲ 専門用語
     Ⅳ 管轄法上の側面
     Ⅴ 抵触法上の局面
     Ⅵ ADRの結果の実現
     Ⅶ 強制調停
     Ⅷ 渉外的な情報交換と協力
     Ⅸ ADR 提供者の国境を越えた活動
     Ⅹ 結論
     訳者付記


    本書収録の翻訳について(芳賀雅顯)

    あとがき
    初出一覧
    事項索引/条文索引/人名索引/判例索引
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。